萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

カイツブリの親子発見!そして・・・

2007年06月14日 | 散歩

<カイツブリ一家の水練風景。潜り方を説明する親鳥を真剣な表情で囲む子鳥たち、というふうにも見える>

朝、カイツブリの親子を発見。親鳥2羽と子3羽の5羽家族だ。池の真ん中あたりで仲睦まじく泳いでいる。いままでの3倍ズームのデジカメでは捉えられない距離であるが、今度購入した光学7倍ズーム搭載の新兵器では写す事ができてしまうのだ(ふふふふ)。もぐり方まで教えているようで、小さいのが実際に潜っているシーンも見られた。一家団欒はいいものだ。

そして、今日はなんて運がいい日なのか。ついにカワセミを目撃したのだ。水辺の木立にとまっていた“それ”は最初は正面を見ていた。「小柄な鳥だが、スズメじゃないし」などと漫然と眺めていると、“それ”が横を向いた。特徴のある長い嘴、カラフルな身体。おお、カラスミ、じゃなくてカワセミだ。あわてて、カメラを向けるが間に合わず、木立を飛び去り池の方へすばやく去って行ってしまった。

明日からこの辺りを歩くときは、新兵器を「連写」モードにしておこうと密かに作戦を練ったのだった。



<池の数ヶ所にある看板>

この池にいる鳥ということで紹介されているが、大宮のサポで鳥にもくわしいJan_ardyさんによれば、この内「キンクロハジロ」と「オナガカモ」は冬鳥だそうで今はシベリアに行っているとのことなので除外すると、「バン」「カイツブリ」「カルガモ」「カワセミ」は見たが、いまだ「ゴイサギ」と「コサギ」は見ていない。ホントにいるのかね。

看板表示に「サギ行為」があるなんて言ってるオヤジは誰?
コメント
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