ライヴ再起動

2012-01-10 08:33:17 | Weblog



バンドをやることがすべてだ、と思っていたのは

十代後半から・・・いつぐらいまでかな・・・

三十代前半くらいまでか?

いや、二十代後半に、もういいかな、って思ったんだっけ?


よくわからないな。思い出せないよ。

今はどう思ってるんだ?

「すべて」ではないの?それなら、何パーセントくらいなんだ?


かっこいい服を探すことも、

衝撃的なアートに出会うことも、

酒場で飲んだくれることも、

街をうろつくことも、

本を読むことですら。


すべてを、「結実」させるべきところは「バンド」だった。


今でもきっと、そうでしかないのでは、ある。


映画「ブルース・ブラザーズ」のなかでジョン・ベルーシが

とんぼ返りしながら「バンドだ!バンドだ!」と叫ぶ、あの感じ。


嫌になったらいつでもやめちまう、そんな自由な感じ。


性懲りも無く俺がやっている、

たった二人のバンド。

「ROCA」のライヴは、2012年1月26日、

梅田ハードレイン。


つまり全然、何も変わってなんかない、ってことだ。








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「終わり」は必然ではない

2012-01-08 11:28:29 | Weblog


「始まり」は、偶然ではない。

それは、空からまっすぐ落ちてくる何かみたいに

「必然」のカタマリだ。


けた外れのパワーと、タイミングが必要なのだ。

そして、気がついたら僕は

その流れに飲まれている。


それが、「始まり」。


それに対して「終わり」は、必然ではない。


何故か?と聞かれたとしても上手く説明できないのだが、

「終わり」は、

数ある選択肢の一つでしかない。


その選択肢の中にはもちろん、

「永遠」も含まれる。


別に、終わらなくったっていいのだ。


僕が「終わり」に魅かれるのは、

そのせいなのだろうと思う。


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思うこと、決めたこと。

2012-01-03 08:40:10 | Weblog




「変わらずにいてくれること」って、

とても大事な事だと思う。

万物が・・・変わっていくのは止められないのが当然だけど、

せめて「ゆるやかに」変わっていって欲しい。

俺自身も、そうありたい。

そんな風に時間をかけて、時間をかけて、

結局は朽ちていくしかないのだとしても、

それはそれで、いいのだ。


ゆるやかに、穏やかに、ゆっくりと。


俺は今年からはもう、一切・・・・

急いだり、焦ったり、しないことに決めた。



「楽観主義者」というのは傍から見ると、

まるで阿呆のようでしかないようなものではあるが、

それでもいいのだ。








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