自分で自分の歌を歌え・付記

2012-01-18 21:51:36 | Weblog


どうしても、本文に付記したくなった。


怒髪天が「全人類肯定曲」で言っているのと同じ意味合いで、

誰でも「生きている」だけで、「自分の歌を歌って」いる。

それはすごいことだ。




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もうひとつ、

以前にMIDIレコードの社長の、大蔵さんが

言っていたこと。

「自分でつくった歌を、自分で上手く歌えるなんて、

当然なことなんですよ。

そのひとのシンガーとしての技量を見極めるなら、

カヴァー曲を、どれだけ上手く歌えるか、ってことなんです」


・・・なんだって。


何だか・・・・いろいろと、奥の深い概念だと、

思いませんか。


その・・・・いろんな意味で。





俺は・・・・乱暴に言い切ってしまうけど、

「歌の上手いシンガー」とか、

「上手いギタリスト」とかが昔から、

”大嫌い”なんデスが・・・・・・・・・ね。




ははは。










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自分で自分の歌を歌え

2012-01-18 17:59:57 | Weblog



自分で自分の歌を歌え。

どうしたって結局、それでしかないのではないか?

と思う。

そうできないのなら、

死ぬほど楽器を練習したりして、

誰かのバックバンドに加わるしかないよな。

それが悪いわけじゃ、もちろんないし、

それはそれで美しい。ある種羨ましい面だって、ある。

そう出来たか?っていうと多分、無理だった。

どうも、そういうタイプじゃないみたいだ。

それでもオンガクやり続けたいんなら、

「自分で」「自分の歌」を「歌う」しかない。

自分で、「創れる」・・・って思えるんだったら。

全然、大したことないのかもしれないけど、

それはそれでしょうがない。

やれることを、やれるだけやる・・しかないだろ。

オンガクは大事・・・・みたいに思う反面、

オンガクなんて、そんなに大層なものじゃないとも思う。

粗さも、稚拙さも、正直さも、怠惰さも、

全部が全部、その「人」を表わすだろう。

「なってない」ところまでを全部、

しかもそれらを、恥じることなく剥き出しにする。

それしかないのだ。


自分で自分の歌を歌え。



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