2015年6月1日に。

2015-06-01 18:27:55 | Weblog


もしかして「私」はずっと、永いこと・・・・・・・・

「過去」に生きてきたのかもしれませぬ。




もちろん

そういう生き方だってあるし、

それが「間違ってる」とは思わないのだけれどさ。




でもそういうのって、哀しいのは確かに哀しい。

「哀しみ」は「哀しみ」を増幅させる。

共振して、共振して。





何か「特別なこと」があった・・・わけじゃないんだが、





「もういいんだよ」って

「彼」が言ってくれた気がするんだ。



もう25年も前から「彼」はそう言ってたのかも知れない。


でも俺の耳には届かなかった。


何も見えなかったし、何も聞こえなかった。



ただただ自分と、世界と、運命、宿命、偶然、時間、・・・・そういったものたちを心の中で


責め続けてただけだった。




でも今は違う気がするんだよ。


もちろん、「彼」のこと、忘れるつもりなんかないし、


いろんなことを・・・それこそ死ぬまで抱えていこう、と思ってる。






ただ、何だろう、


「重さ」が消えた。



いい歳して何言ってるんだ、と思われるかもしれないけど俺は、



未来に生きよう、と思う。







もう何年も前からなんだけど、



思い出せるのは「彼」の笑顔だけだ。





それっていいことだよな。





あさっては「彼」の命日なのだけど



俺は何食わぬ顔をして、


三ヶ月前に加入したバンドで、スタジオ入りします。


新しい「仲間」と。











そんな風に。














俺は相変わらず・・・・だよ。










ギターなんか全然、上手くなってないけどさ(←あかんやん)。







ははは。

コメント
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