この世界のどこかで

2009-03-13 23:17:18 | Weblog


あの頃の僕は若過ぎて・・・というか未熟すぎて、

「君」がどう感じているか なんて 全くと言っていいほど

考えていなかったのではないかと思います。



思うのだけど

人って本当に成長したりとか出来るのかな?


誰も彼もが子供のままで、

単に体だけ大きくなってきたようにしか、

僕には思えません。


自分のことだって

「大人になった」なんてとても思えないし。


僕のような

青臭い人間は結局、死ぬまで青臭いままなのだろう



今のところ、思っています。


そちらはどうですか?


上手く納得の行かないこと、どうしても収拾のつかないこと、

矛盾、軋轢、不協和音。

そんなのを一人で、まるごと抱えたまま

まるで平気な顔をして生きてるかのように見えた、あの頃の君は

健在なのでしょうか。


この世界のどこかに、君が存在しているのだ・・と考えると

僕にはそれがまるで

非現実のことに思えて仕方ありません。


今だって、

目の前の0.001秒だって

あとからあとから、次から次へと、

「過去」へと変化して行っているのです。

そのことについて異議をとなえることも出来ません。




僕はただ、時々

こんな季節の変わり目に

どこからか漂ってくる街の匂いのせいで


強烈に


あの頃のことを


思い出してしまうのです。




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無題

2009-03-13 10:01:23 | Weblog



ただ単に、もしくは 何気なく。

そんな風に生きることが出来たら

人生はそれだけで幸福だ。


「何者か」になる必要などないし

有名になる必要もない。


それどころか

「幸せそうに見える」必要だってないんだぜ。


自己表現なんて したくなかったらしなければいいし、

自己変革だってね、必要ないと思えば

別にそのままでいいじゃないか。

・・・何か文句ある?


まあいいや、不必要なことを気にしすぎるのは俺の悪い癖だ。

そのくうせ「気にしなきゃならないこと」を

平気でぶっとばしてしまう。


しかしね、何が必要で、何が必要ないか、ってことぐらい

自分で決めたいんだけどね。


そうとばかりも言ってられない。


えーと、何だっけ?


何の話だっけ????????

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