まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

金子残留

2014年12月24日 | プロ野球(バファローズ・NPB)
まあ、何やかんやあったが、「FA残留」ということになったのだから、来年以降ポスティング問題が再燃しない限りは、数年はバファローズで頑張るということで、いいのではないか。

ここ一番での勝負弱さは何とかならんのかと思うのだが、真のエースとして、誰にも文句を言わせないような活躍を期待したい。バファローズファンとしては、やきもきしていた問題が落着したことで、これで安心して正月を迎えられるといったところである。

それにしても、毎度書いているような気がするが、関西マスゴミの「金子攻め」に関する阪神目線での報道には、怒りを通り越して哀れみすら感じられる。また明日の新聞や一部テレビでは「虎の最愛の恋人に振られた」などと言うのだろう。虎の恋人とは直接関係ないが、虎バン主義などと言っている大阪朝日放送の女性アナウンサーもソフトバンクの中田投手と結婚とか。アナウンサーの学生時代からの交際のようで、朝日や阪神と直接絡むわけではないのだが、何だかここでも阪神が振られたようで妙な感じである。

さて本題に戻ると、金子が肘が癒えて本格的に活躍できるとなると、先発組がどうなるかである。金子、西と来て松葉、吉田一、東明、山崎福など名前は挙がる。どうするかは外国人投手。野手にブランコ、ヘルマンといるので、ディクソン、バリントン、マエストリで投手枠を争う。

個人的には、勝ち負けどこでも使えるマエストリは置いてほしいところ。となると、ディクソンとバリントンで先発枠を争ってもらうか。あるいは小谷野と中島の加入で内野が厚くなったので、(年齢的衰えも見越して)ヘルマンと両投手で2枠を争ってもらうか。

野手には複数ポジションをというのが森脇監督のスタイルなので、他の野手の起用法も考えれば、結構多面的な作戦が取れる。嬉しい悩み。

・・・・とはいうものの、これらは全て、全選手がベストコンディションでいることが前提である。開幕までに、あるいはシーズン中に故障離脱は絶対にあるし、最悪の場合、気がつけばここに名が挙がったほとんどが故障か不振で2軍にいる事態が全くないわけではない。

「優勝チームとの勝率の差が、今年の2厘から2割になりました・・・」なんてことのないように、選手の皆さんよろしくお頼み申し上げます・・・。
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