簡単に終わって帰ってきました。顔は「お岩さん」状態です。物々しい養生ガーゼが顔の右半分を覆ってます。
安全で簡単な手術といっても手術は手術ですから手術室内は恐ろしい感じんだったな。でも作業に無駄がなく、テキパキと進んでいくので全く不安は無かったです。むしろ、テキパキが故に余計な事を考える余裕が無かったというのが正しいかも。
行くと早速第1控室で初期準備。手術着を着せられ、頭にキャップを被せられる。右目には何か薬を注入される。ここで看護師さんと雑談。僕は今日3番目の手術。今1番の人が施術中。2番目は第2控室で待機中なんだそうだ。これで自分のこの先が解り、落ち着きが。
1番の人が終わって、「お岩さん顔」で第2控室から出てくる、2番が手術室に入る、僕が第2控室へ という流れ。手術室には男性2人、女性2人だったと思う。それに控室担当が女性1人 この5人が決められた通りに動いて進んでいく。
第2控室では両目に薬を入れられた。何の薬かね、左にまで入れて。2番の人が「ありがとうございました」と挨拶して出てくる。中の準備もさっと終わって、「ハイ中へどうぞ。椅子に座ってください」と僕の番。手術台は歯医者の椅子みたいなものでした。座ると、背もたれが倒れて水平に。首を固定する万力のような道具はありませんでした。結果ですが、先生の手がちょっと添えられてるだけだったですね。むしろ先生が僕の頭部を微妙に動かしたな。
ここから一斉に準備作業。左手には血圧測定器、右手からは点滴、顔は右目部分だけが開いた目手術専用のシートがかけられる。適当に顔肌に粘着したような。「ハイ水が入ります」と言われて術開始らしい。術中何度も水らしき物が注入されてました。薬なのか、単なる洗浄なのか。
「強い光が入ります。3つの光みえますね、それをなんとなく見ててください」。そこからは僕の推測。うん今水晶体を壊して吸出してるんだろう。これがちょっと長かったかな。7,8分。
「取り出しは終わりました。レンズ入れますね、ちょっと暗くなりますよ」で次の段階にいったのを知る。これは早かった。2,3分。
「ハイ、終わりました」で終了。「眼にカバーしますからね」と言われた瞬間右目が世の中の光をチラッとキャッチした。盲目にはなっていなかったようで、一安心。全体で12,3分。控室の看護師さんから「2,3分早かったようですよ」といわれたので、「何もしてくれてないんじゃないの」と冗談を返しておきました。今日4番目の人、5番目の人が待ってました。多い日は7,8人手術するとのことでした。
術中にかみさんが処方される薬を買いに行ってくれてたので、これで本日終了。家をでて家に戻るまでちょうど1時間でした。明日朝7時過ぎに通院。眼帯を取ってくれるらしい。今日は風呂だめ、酒だめ やることないな。 しょうがないか。
今右目何かゴミが入ってるようなゴロゴロ感があります。これは術後の注意事項にも書いてあるから、これで正常なんだろう。
安全で簡単な手術といっても手術は手術ですから手術室内は恐ろしい感じんだったな。でも作業に無駄がなく、テキパキと進んでいくので全く不安は無かったです。むしろ、テキパキが故に余計な事を考える余裕が無かったというのが正しいかも。
行くと早速第1控室で初期準備。手術着を着せられ、頭にキャップを被せられる。右目には何か薬を注入される。ここで看護師さんと雑談。僕は今日3番目の手術。今1番の人が施術中。2番目は第2控室で待機中なんだそうだ。これで自分のこの先が解り、落ち着きが。
1番の人が終わって、「お岩さん顔」で第2控室から出てくる、2番が手術室に入る、僕が第2控室へ という流れ。手術室には男性2人、女性2人だったと思う。それに控室担当が女性1人 この5人が決められた通りに動いて進んでいく。
第2控室では両目に薬を入れられた。何の薬かね、左にまで入れて。2番の人が「ありがとうございました」と挨拶して出てくる。中の準備もさっと終わって、「ハイ中へどうぞ。椅子に座ってください」と僕の番。手術台は歯医者の椅子みたいなものでした。座ると、背もたれが倒れて水平に。首を固定する万力のような道具はありませんでした。結果ですが、先生の手がちょっと添えられてるだけだったですね。むしろ先生が僕の頭部を微妙に動かしたな。
ここから一斉に準備作業。左手には血圧測定器、右手からは点滴、顔は右目部分だけが開いた目手術専用のシートがかけられる。適当に顔肌に粘着したような。「ハイ水が入ります」と言われて術開始らしい。術中何度も水らしき物が注入されてました。薬なのか、単なる洗浄なのか。
「強い光が入ります。3つの光みえますね、それをなんとなく見ててください」。そこからは僕の推測。うん今水晶体を壊して吸出してるんだろう。これがちょっと長かったかな。7,8分。
「取り出しは終わりました。レンズ入れますね、ちょっと暗くなりますよ」で次の段階にいったのを知る。これは早かった。2,3分。
「ハイ、終わりました」で終了。「眼にカバーしますからね」と言われた瞬間右目が世の中の光をチラッとキャッチした。盲目にはなっていなかったようで、一安心。全体で12,3分。控室の看護師さんから「2,3分早かったようですよ」といわれたので、「何もしてくれてないんじゃないの」と冗談を返しておきました。今日4番目の人、5番目の人が待ってました。多い日は7,8人手術するとのことでした。
術中にかみさんが処方される薬を買いに行ってくれてたので、これで本日終了。家をでて家に戻るまでちょうど1時間でした。明日朝7時過ぎに通院。眼帯を取ってくれるらしい。今日は風呂だめ、酒だめ やることないな。 しょうがないか。
今右目何かゴミが入ってるようなゴロゴロ感があります。これは術後の注意事項にも書いてあるから、これで正常なんだろう。
僕は、昨日、紹介状をもらい、北里大学に電話。取りあえず初診の日程を決めましょうと暫く待たされて、一番早い11月9日に決まりました。そこからが更に時間がかかる様なので、年内どころか、翌年にかかるかも!やはり、大学病院は、やっかいですね!
今日は新聞は読みましたか?
日経の最終ページ 文化欄に 声楽・医学 卒寿の進む道 のタイトルで、元広島大学医学部長の原田康夫さんがエッセイを書いておられます。岳さんと同じ人物とビックリしました!
でんさんの場合は大病院というのが難点ですね。なにかと時間かかるだろうと心配してます。僕の場合はこんな近くでさっさとやってくれて助かるな です。
費用ですが今日18000弱支払ましたが、明細を見るとどうも今日の手術代だけのような。 左目でまた同額必要なのかも。明日確認です。
それから広島の原田医師 NETの日経コラムは会員のみらしく、最初の100字ほどしか読めませんでした。他からいろいろ調べましたが、この人は別格でしょう。主役を独唱してる、りっぱなソリストさんじゃないですか。この人はほんとの「二足の草鞋」さんですね。おそれいりました。足元にも です。