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米不足時に贅沢

2024年09月01日 12時53分50秒 | つれづれなるままに
今日曜の昼食を済ませました。 なんとなんと「今年の新米」ですよ。 世の中「米が無い」と騒いでるというのに。こんな贅沢あっていいんですかね。 美味い、これが日本の主食。
半月ほど前だったが、売り米が無くなってるのを知って、国の施策ミスでないのかと文句を書いた。その後メディアもだいぶ取り上げたようで、僕は農水省の読み違い、メンツ、押し通しだと結論してる。 その後どうにか5kgの米を買うことができ、一安心した までは報告した。
ところが文句記事を読んだ福井の幼馴染が 「一週間ほどしたら新米が穫れる。送るよ。」と伝えてきた。幼稚園以来もう70年も付き合ってる友人。親から譲り受けた田んぼがある。自分では作らないが、貸す事で一定量の米が代金替わりに手にはいるようです。8/24に今年の一番米を手にし、その日の内に発送、10kgが我が家に25日に届いたという次第。
こっちはまだ在庫があったので先週はその在庫米を食べてた。(かみさんが。僕は白州だったからあっちの在庫米) 在庫米が土曜日になくなり、買えた5kgを食べるか、送って貰った新米を食べるか。 結論は決まってる。「美味しい方から食べよう」で、昨日精米してきた。(農家の人は玄米で在庫し、必要な時に精米するようです) うちの近所にも精米機があり、10kg200円で精米してくれます。
そのお米をお昼炊いて温かいところを頂いたのです。「華越前」という最近作られた品種。
友人の解説では
 ・15年品種改良を続けて、生まれた新種 (福井は40年前コシヒカリを誕生させた県)
 ・コシヒカリと比べて稲が倒れにくく、収穫時期が早い
 ・ふっくらと丸みがあり、白く、粒揃い
 ・あっさりさっぱり、少々硬め、お寿司に使われる
誉めちぎってる解説なんですが、食べてみて、ウソはなさそうです。ほんとに美味い。

ここで米送ってくれた友人M君へ。
 世界中に「華越前」を宣伝する事で君の心遣いへの感謝を伝えます。
 2ヶ月ちょっとかな、美味しいお米食べさせていただきます。
 来年も米不足起きると思います。またよろしく。
 こんな美味しい米しか食べてない人もいるんだね。
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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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まさにここです ()
2024-09-03 19:00:18
成田さん まさにここですよ。ここが越前福井のアンテナショップです。まだありますよ。 「越前蕎麦」ののぼりを出したお店あったな。 食しませんでした。 「騙されそう」感があったと記憶。
現地の本物を食べちゃってると、「ここはやめやめ、帰郷した時にあそこに行けばいいんだから」になるのは当然でしょう?
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アンテナショップの隣かな (成田瑞穂)
2024-09-03 10:34:40
アンテナショップのことは解りませんが,デパの案内記事によると、南青山5丁目グラッセリア青山1Fとなっています。江戸時代の越前藩邸跡地で、明治期創業の老舗料理旅館の直営店で,現地直送山海の幸を味わえると書いてあります。あの時行っておけば良かったな、と思っていますが,コロナ禍で撤退したかも知れません。近くに行く場合はカミサンと二人でご賞味くださいませ。
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アンテナショップか? ()
2024-09-02 14:14:08
こんどは成田さんですか? よく思いつくわな。瑞穂にはいい思い出、成田にはせいぜい新勝寺。
青山の県アンテナショップのことかな? あそこ「望洋楼」って名前付いたの? あそこ目的で行ったことはないが,青山ついでで立ち寄ったことが幾度か。そうだなあそこなら「華越前」2kgの袋売ってるかもな。今売り出しの銘柄らしいから。
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青山の「ふくい、望洋楼」 (成田瑞穂)
2024-09-02 11:09:35
そこら辺で,いただけそうかも。何年か前に横高デパのランチ食べ歩きの案内(6600円)が来ていて,日程が取れなくて逃してしまったけれど、夏場だったから〆は越前おろし蕎麦でした。新米の季節にはおいしい「華越前」がいただけそう。ランチ会もそこら辺でやってくれれば行きますよ。
ところで、福井選出の彼女、派手なファッションで楽しませてもらったけれど、今度の総裁選には名乗りを上げなかったですね。諦めたかな、石破さんの次でも狙うかな。
岳さんに嫌われそうな名前はやめときまひょ。
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1食半合くらいか ()
2024-09-02 07:21:43
稲田美穂子さん よく名前を思いつくね、感心。 稲田と読んで、福井の稲田元防衛大臣(女性、好きじゃない)をまず思い出したね。美しくない苗字。
そうですかお宅は2合で2人2食ですか。一食半合か。僕はちょっと多いな。うちは1.4号で昼夜分。かみさんが0.3づつ昼夜、僕が昼だけ0.9 だから多めだな。減らしたいけど、貧乏人だから食える時は食いたくなる。やはり制御するかな。
横浜ではお目にかからんでしょうが、華越前 美味しい米です。チャンスがあったら食べてみて。
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良かったですね (稲田美穂子)
2024-09-01 22:19:46
「華越前」とは雅な名前ですね。故郷の友はありがたきかな、ですね。
我が家は私の父親のルーツ、魚沼産コシヒカリ5キロ入の袋を買って食しています。夕食に2合炊いても,夫婦二人で、朝はパン、昼は麺類、なので,2晩もちます。二日目は前夜に冷蔵した物をチンしていただきます。そんなわけで、まだ3~4キロぐらい残っておりまして,新米は10月から買う予定です。
しかし、農政の失敗を未だに国民に強いて,貯蓄米を掃き出さないのは困ったものです。我が家みたいな少数家族、岳さんみたいな郷里の友に恵まれた人は少数派です。
我が町のスーパーでも米のない売り場で、困った声をよく聞きます。しかしながら,弁当売り場やおにぎりやお寿司の売り場は盛況です。なにがどうなっているのか,解らないですね。
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