KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

読書量について

2008年12月05日 05時03分20秒 | 日記
最近の流行として「勉強本」や「読書本」が多く出版されていることから、読書量が増えているのではないかと思っていました。

先日、仕事で関係がある35歳(くらい)の人と読書に関しての話がでました。
彼>「読書量が圧倒的に少ないと思うんですよね。」
僕>「どれくらいですか?」
彼>「月に2冊程度」

僕は自分の、読書に目覚める以前の読書量を覚えていないのですが、おそらくそれくらい(月に2冊)だったと思います。
同じ本が何日もカバンに入っていた記憶があります。

いま、どれくらいの読書量が一般的なのか調べてみました。

読書:年間読書量、2年連続の減少傾向 今後の読書は「増える」36%、「減る」11%((c) Yahoo Japan Value Insight Corporation )

この調査では、毎月1冊程度というものでした。
調査対象の属性(年齢だけで仕事や年収等の詳細)がなかったので、なんともいえませんが、実態はこんな感じなのでしょうか。

僕は、あるときから急激に読書量を増やしたため、いまではその量が当たり前となっています。
自慢しているわけではなく、意識して量を増やした場合、ある程度継続できればそれが当たり前となるということが言いたいのです。

「本は読んだ方がいい」というのは、当たり前のことです。(多くはいませんが、「人の意見は参考にならないのいで、本は読まない」という人に会うことがあります。)

また、こういう意見がありました。
「勉強しろ!」と子どもを叱る前に。お父さん、『読書』していますか?(男の復権 ~女は男を尊敬したい~)

僕が子どものころを考えると、僕の親がちゃんとした本を読んでいるというのをほとんど見たことがありません。(それを責めてはいません)

そのため、僕は読書の習慣化が、成人してからしかも中年と呼ばれるくらいになって意識してから習慣化したのです。

もし、仮に、もっと早くから習慣化していれば、なんらかの違いがあったのではないかとも思ってしまいます。(過去は変えられないので、言ってもしかたないのでこれくらいにしますが)
今と将来はいまから変えることができるので、これからのことを考えて読書習慣を継続して行こうと思っています。


読書は自分の人生を変えるだけでなく、自分の子どもの人生まで影響することを考えると、親の読書は義務だと思っています。



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