僕の周辺の人たちはどんどん喫煙しなくなってきていますが、この時代(こんなに喫煙者の皆さんが迫害されている)のにもかかわらず、喫煙している人がいます。
その人たちから、「ハワイってタバコ吸えるの?実際のところはどう?」と聞かれます。
「所定の場所なら吸えるので、その場所を把握しておけば大丈夫だと思う」と答えています。
ホテルは一部のホテルで喫煙ルームを設定(といっても全客室の1割程度)しているところもありますが、事前予約はできないようですので部屋でタバコを吸うのは難しいと思います。
ビーチパークは喫煙OKなのですが、人がいるところは原則として吸わない方が良いと思います。
カイルアにいたときですが、ワイキキみたいな混雑ではありませんがそこそこの人がいて(そのほとんどはツーリストと思われる)、にぎわっていました。
そこでタバコを吸うのはほ日本人のみです。
子連れの白人家族が、その日本人の女の子ペアを(それこそ)けむたがっていたように感じました。
僕らは風下ではなかったので害がありませんでしたが、タバコのニオイって50メートルくらい流れてくるので注意が必要です。
態度やコトバに出さないのでわかりにくいですが、タバコのニオイを嫌う人は多いです。(僕は吸わないので、ニオイを嫌う人が遠慮なく話します。吸う人には聞こえてこないと思います)
ウェスティンマウイでは、ビーチのところに喫煙場所(これがとっても眺めが良いところに設置している)があり、迫害という感じはなく「ここがタバコを吸うのに最高の場所ですから、部屋なんかで吸わないでください」と言っているようです。
まとめると、「空港でも吸う場所がありますし、ホテルでも部屋では吸えませんが喫煙場所で吸えるし、ビーチでも吸えるので、困ることはないです」ということとなります。
ただ、日本以上にケムリに対して敏感な気がしますので、注意が必要です。(上記のビーチなど)
今回も思いましたが、「そこまで気とお金を使ってまで吸う必要があるのかな、タバコって」ということです。
僕が吸っていたころはオフィスでも駅でも地下鉄の駅でも、さらには飛行機の中でもタバコが吸えた時代です。
そのころと比較すると、ものすごく扱いがひどい(そういう時代なんですね)のです。
冒頭でのタバコ事情を聞く人には、「良い機会だからタバコをハワイでやめてきたら?」とおせっかいなことを言いますが、この時代でも吸っている人は聞きませんね。(笑)
そんなにタバコって必要ですか?