パソコンの環境がかなりかわりました。
(1)デスクトップパソコン
デスクトップパソコンが起動しない、しても落ちるという環境が、グラフィックボードを交換したことで、改善しました。
いままで、あまり使っていなかったことで「廃棄かな?」と思っていたところが、メインで使う状況となりました。
今後、HDDからSSDへ換装することで、さらなるパフォーマンスアップを期待しています。
廃棄を考えていたのが、メインのパソコンへ復帰したのは、行動経済学ではないですが、人間の感情というか、判断はテキトウなんだと思います。
「新型のMac book Airを購入しちゃおうかな?」と考えていましたが、なんとなくの感覚で「今じゃないかな?」とも思っていました。
そんななかで、この復活だったので、感覚としてなにかを察知していたのではないかと思います。
(2)ノートパソコン
ノートパソコンは2台ありますが、双方ともパフォーマンスが悪化していました。
Windowsの特性でしょうか、購入当時より使っていくことによって、動作が遅くなる感じがします。
2台ともメモリは4GBです。
そのうちの1台(A機とします)は、起動するのに30分くらいかかっているのではないかと思うくらい、完全に起動しない(なんらかバックグラウンドで動いている感じで、操作をしてもテンポよく動かない)のです。
もう一台(B機)は、上記のものよりまし(新しいから?)なのですが、やはり動きは良くないです。
デスクトップのグラフィックボードを交換したことで、パソコン改造欲がでてきたのか、メモリの交換をすることを思いつきました。
しらべていると、ハードディスクからSSDに変更することもパフォーマンスの向上に大きく効果があるとのことでしたので、初めての経験(メモリの増設は過去になんどもやったことがある)ですが、チャレンジすることにしました。
ただ、B機でSSDの交換をする場合は、キーボードを外す必要があるなど、うまくいくかどうか不安だったので、メモリだけの交換としました。
A機は「このパソコン、もう不要なくらい遅い」という感じだったので、メモリの交換だけではなくSSDの換装もしてみることにしました。
これはSSDに変更することでどれだけパフォーマンスがあがるかしらなかったので、興味深々でした。
実際に換装してみると、これが感動するくらい劇的に違いました。
違うパソコンです。
このパソコンと同じようなものを中古で購入して、メモリの増設とSSDへ換装してあらゆる場所に置いておきたいきになります。(どこにいてもPCがある状況)
それくらい、劇的に変化します。
A機のように、素人では手が出せない(というか、そういう気持ちにならないくらい)状況ではなければ、やってみてもいいのではないかと思います。
SSDは500GB で6000円ちょっと、メモリは2,000円~4,000円(機種による)です
その投資で、劇的にパソコンのパフォーマンスが変わるのは、コスパ良すぎです。
ただ、潤沢に資金をお持ちの方は、最新のパソコンを購入したほうがいいです。
ただ、最新のテクノロジーを体験するのはいいと思います。
性能の高い機器を使って、なにをするのかによっては、オーバースペックな場合もあり、無駄遣いになる可能性もあります。(そんなの気にしないという方もいるとは思いますが・・・)
多くの人は、メモリの増設やSSDの換装で満足できるレベルになると思います。(機器のへたり具合と、購入年度、CPUのスペックなども考慮が必要ですね)