にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

セロニアス・モンク「イン・アクション」

2008年11月12日 | ジャズ、音楽
定額給付金のという金のばらまき、別名公金使っての選挙買収に年収1800万円の「辞退基準」を設けるって、なんじゃこりゃ?どーゆー論理?意味わかんない~。
辞退と言うのはあくまで自発的なものだろ、自民も公明もバカタレだ国民を舐めとる!
所得に関係なく辞退したい人は辞退するわけだし、おらのように(もし仮に)基準以上の所得あったとしても断固として受け取る人間もいるのだ。
景気対策なんだろ貧民対策ではないのだろ、皆に等しくばらまけばいいじゃん。
でもそんなことより安心して子供産める体制作りに金使えよな、何ぼか支持率上がると思うのだが・・・

琴似のツタヤに行ったのだが、他の書店にはあったお目当ての雑誌が無い!(中尾彬風に”何だよ!”)
駐車券にスタンプが欲しいのだが他に欲しい本も見つからず、前回(10月28日記事参照)のトラウマもありレンタルする気もない。
CD販売コーナーを覗いた。わずかばかりのジャズ棚で本作を発見、これも縁かな、買っちゃえ、1100円だし。

セロニアス・モンク(p) ジョニー・グリフィン(ts) アーメド・アブダル・マリク(b) ロイ・ヘインズ(ds)
ジャズの傑作が集中的に作られた黄金期1958年のファイブスポットでのライブ録音。
モンクも一番脂の乗り切った時期の傑作ライブ盤なのに、モンク好きなのに今までスルーしてました。(おらの場合スルーしたものの方が多いですね・・・)

グリフィンって、リーダーアルバムはあまり聴く気がしないけど、ウェス・モンゴメリーの「フル・ハウス」の快演と同じくライブ時のサイドメンだとゴキゲンですね!
何となく引っ掛かり気味に進行する(そこが魅力?)モンクの音楽ですが、グイグイ進むグリフィンの突破力がいいですね。
ジャズ黄金期の定番作品ではありますが、特にモンクの音楽は時代で色褪せることないですね。
おらのCD棚にあって当然の作品でした。


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