にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ジャズ・オーディオ鑑賞会4月例会

2010年04月25日 | オーディオ
今年度の第1回目はミツヤカフェで、今回も関井さんの秘蔵テープ(TBMレーベルサブマスターテープ、東京ユニオンの作品)など興味深いソフトやハードがいっぱい。
中でも金田式マイクとADコンバータでワンポイント録音してミックスせずにそのままCDにしたピアノトリオ作品、ライブの空気、熱気がそのまま伝わる作品が印象的でした。

JBLの大型モニタースピーカー4348を薄っぺらいクラウンアンプがドライブする姿にクラウンオーナーとして頼もしさを感じますね。
この大型スピーカーならではの低音のスケールの大きさには圧倒されますが、ボーカルものは音像が大き過ぎ不自然さを感じます、これなら自宅システムに分がある様な気がします。
おらは小さいながらも鳴りがよいとか、味のある音がでるというような箱庭システムが好きなのかもしれません。

「普段聴かない種類の音楽を大きめに鳴らすと、その後スピーカーの鳴りが良くなるという」話を聞き、スピーカーというのは楽器のようなもので、使いこなしが必要であり、自分の耳にもいろんな音楽聴かせなければならないのかと思いました。
コメント
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