にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ヴンテージアナログ

2010年04月11日 | オーディオ
図書館にステレオサウンド誌の別冊「ヴィンテージアナログ」があった。
ターンテーブルやカートリッジのいにしえの銘機が満載されている。
確かにしっかりしたターンテーブル、アームにオルトフォンのSPUシリーズなどでレコードを聴くのは格別のものがあります。(いかにもオーナー然とした発言ですが、実際過去何回か聴いたことがあるという僅かな体験を基にしております。)
が、こうまでしないとLPを楽しめないとなるとついていけないですね。
こういった最高峰の銘機を誌上で眺めるのも趣味的世界のひとつかもしれないが、なんだかこのブランド指向がちょっとイラっとしてしまうのですね。
おらはシュアーよりオーディオテクニカの方が好きだし、ガラードやトーレンスのようにメンテしなくたってヤマハのプレーヤーは30年以上問題なく回り続けているし・・・

フォノモーター、箱、アーム、カートリッジ、トランス、イコライザー等不確定要素が多過ぎ、LPそのものの状態もまちまちだし、やっぱりアナログが廃れていったのはやむを得ないことなんでしょうかね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする