タワーレコードで「ザヴィヌル最期のスタジオワーク」と言うキャッチを見て即購入。
普段は独りで機械を使って作るサウンドをストリングスや木管等のアコースティック楽器がやっている。
それにしても恐ろしくリズム感のいいストリングス他です、今まで孤独な作業に打ち込まざるを得なかったザヴィヌル翁もこれならさぞ喜んで作品に望んだことでしょう。
アフリカンなボーカルとザヴィヌル等のエレクトリック楽器とアコースティック楽器群が何の違和感なく思い通りのザヴィヌル世界が展開されています。
ジャズという枠組みでは捉えきれない壮大なザヴィヌルの世界、まだまだ発展しそうでしたね、もっと聴きたかったですね。