カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

結構フラフラ

2009-10-30 | 雑記
 一日籾すり。さすがに疲れました。早くビールを飲みてえ。
 作付面積が減ったのに例年と変わらぬ収量がありました。つまり豊作であります。担当者もなんとなく自慢顔。そりゃうれしいですよね。
 近年は僕は仕事が重なりまくっていて申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、最後は思いっきり汗を流せて、ちょっとだけ満足です。百姓って(というか労働そのもの)やっぱりいいですよ。僕らの場合自分で消費するので、なおいいんですけどね。来週は改めてみんな集めて(いろいろ断片的にかかわっている人が多いので)収穫祭やります。実はそのために苦労してやっているのかもしれません。
 ということで、今日は都合付かない人が多いので(家庭人が多いのだ)ひとりで小打ち上げなのでありました(たぶん)。
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就職先を自分で選べない

2009-10-30 | 時事
 昨日はドラフトだったようですね。プロ野球ってすっかり見なくなってしまいましたが、やはりそれなりに話題になることではあるのでしょう。
 しかしながらドラフトの度に個人的に疑問に思うのは、チームの力の公平性のためだということは重々承知していながら、選ばれる選手個人のことを思うと、なんだか本当にそれでいいのかなあ、ということです。人は誰しも就職しようとするとき、少なくとも自分の希望する職場を自分自身で(たとえ人に勧められて決定したとしても)選択して選ぶわけで、大雑把にプロ球団だからとかいう組織に就職する感覚ではないのではないかと思うからです。指名された球団に入らなければ逆にわがままであるように言われ、いわば人生の出発点において大きな傷がつくのが現状のようにも見受けられます。多くの選ばれた選手はたかだか18かそこらの少年で、そういう人たちが大人の社会にもてあそばれているのを楽しんでいるようにも見えて心苦しいです。特に今年は最初に米国のメジャーを選ぶのか国内の選択をするのかなどという変な縛りのあった選手もいたりして、だれの都合で自分の人生を左右されなければならないのかよくわからなくなった人もいるのではないでしょうか。極端に人気に左右される職種なのかもしれないけど、落ちた上で再就職するようなことって、いわば普通のことなんだと思いますけどね。あくまで特殊なんだろうとは思うにしろ、他人事のように無頓着でいいんでしょうかね。
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