ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

中3理社 北辰テスト対策講座(第7回)

2007-12-22 | 本日の授業

Cimg0925

写真は、071201、中3北辰テスト対策講座の授業です。

中3について、北辰テスト前の土曜日は、必ず対策講座を行います。
北辰テスト第7回は、私立高校単願の子どもにとって“ラスト北辰”ですね。
結果はつい先日出たばかりですが、どうだったでしょうか・・・?

写真は理科の北辰対策授業で、過去問題を解説しています。
北辰テスト第7回、第8回の理科には特徴がありますよね。
どのような特徴か、わかりますか?

それは「天体」の分野が出題されることですね。
おそらく、第7回、第8回には、ほぼ100%、天体が出題されています。
3年間の分野を復習すると同時に、天体も勉強しておきましょう☆

18年度、第7回の問題は、太陽の南中高度を求める計算問題です。

地軸は、23.4°傾いているのが特徴でしたよね。
あとは、図に同位角を書き込むと、計算がしやすくなりますよ~♪
これで、北緯36°地点の南中高度が求められます。

地球の自転・公転がわかって、このへんが理解できると・・・。

なぜ、夏は日が長くて、冬は日が短いのか?
なぜ、夏は日光が強くて、冬は日光が弱いのか?
なぜ、地球上の国々で、暑さ、寒さなど気候が違うのか?

・・・このへんも、よくわかってきますよね。

まあ、計算ができなくても、理屈はわかってきます。
ちなみに、この南中高度の計算問題は「C問題」です。
正答率は、15%以上45%未満の問題で、なかなかムズカシイ部類ですね。

理科の北辰テストは、決まって計算問題をムズカシく出題しますね★
ただ、40点満点(SS70以上)を狙っている人は、すべて理解できるように。
計算問題も、しっかり正解させましょうね。

30点くらい(SS60以上)を狙っている人は、すべて勉強しつつも・・・。
ムズカシイ「C問題」「D問題」以外に注意してください。

ムズカシイ2~4点に気を取られてしまい・・・。
他の“取れる問題”を落としていることがありますからね~。
取れる問題は、必ず取ってください。

どちらにしても、理科は3年間の範囲が広くない印象です。
他の4教科に比べて、成績を上げやすい気がしています。
まずは日々の勉強と、北辰の傾向を読んで、対策していきましょう☆

コメント
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