ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

中3数学 √の発展問題

2007-05-26 | 本日の授業

Cimg0565

写真は、070510、中3数学の授業です。

この日は、√の発展問題を勉強しました。
学校では、勉強することはないかもしれません。
でも、勉強して、イロイロな考え方ができるようになるとよいですよね♪

問題は・・・。
「2+√3の整数部分をa、小数部分をbとするとき、次の式の値を求めよ」
・・・というものです。

「ブログ・アビット」では、「(1)a、bの値」だけカンタンに説明してみましょう♪

まず、「2+√3」の整数部分って何ですかね?
ここから、難しいかもしれませんね。
「2」だけでなく、「2+√3」全体の整数部分を求めてください。

まあ、√3って、1.7くらいですからね~。
そして、もともと整数の「2」がありますから。
「2+√3」全体の整数部分は、「2+1=3」ということになりますね。

つまり、この問題でいうと、「a=3」となります。

次に、b、つまり、「2+√3」全体の小数部分はいくつでしょうか?

「2+√3」全体の整数部分が、「3」なわけですから・・・。
「2+√3」から、「3」を引けば、残りは小数部分となりますね。
式にすると、下のような感じです。

2+√3-3=√3-1

小数部分は、「√3-1」ということになりますね。

つまり、この問題でいうと「b=√3-1」となります。

ややこしく感じますが、それほどたいしたことはないかも。

この問題自体が、どうのこうのは、それほどありません。
この問題を勉強することで、得られるものがあるわけです。

それは・・・。

難しい問題に取り組む意欲・姿勢
考えることで脳を活性化して、柔軟な考え方ができること
いろいろな考え方を身につけて、目の前の問題を解決すること

・・・もっとたくさんあるはずですが、とりあえずこんなところです。

勉強に限らず、仕事をするようになっても必要なことばかりですよね。
勉強はそういった意味で、将来にも役にたつと思いますよ☆

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「白岡めぐり」 隼人堀川・黒沼用水交差地点、青雲寺

2007-05-26 | 「白岡めぐり」から学ぶ

◆◇◆第6回 白岡めぐり(白岡・篠津コース)から学ぶ(3)◆◇◆

さて、「白岡めぐり」にて、石神社を後にするBグループです。

白岡中学校の横、用水路に沿って、北上していきます。
この辺は、1年と少し前、けっこう歩きましたよ。

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↑道なりに、色とりどりの花がキレイに咲いていますね。

Cimg0580

↑到着したのは、④隼人堀川・黒沼用水交差地点です。
とにかく、2つの用水路が立体的に交差しているというのが特徴のようです。

誘導員の方の説明では、“米将軍”徳川吉宗のことなども触れられていました。

また、蓮田には貝塚があり、海だったことも説明されました。
関山貝塚は、約6500年前、埼玉県蓮田市にあり、縄文土器が出土していること。
黒浜貝塚は、約6000年前、やはり蓮田市にあり、縄文土器が出土していること。

これらは、埼玉県の指定文化財になっています。

つまり、縄文時代は、東京湾が白岡町近くまであったということ?
少なくとも、蓮田市の一部は海だったということ。
これは、初めて知りました~。

詳しく勉強したら、けっこう面白そうな内容ですね☆

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↑写真は、⑤青雲寺です。

パンフの説明より・・・。

新義真言宗の寺院。
戸ヶ崎村(現、菖蒲町)吉祥院の末寺で、山号は瑠璃山医王院。
境内には薬師堂、太子堂があるほか、阿弥陀堂、観音堂、地蔵堂などを併存している。

雨は止んで、けっこう涼しい風が吹いていました。
私は、歩くにはちょうどいいかも・・・(←暑がりなので)。

さて次回は、⑥星川・隼人堀川交差地点、⑦須賀神社、⑧篠津久伊豆神社へ・・・。

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