西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

西部劇 君の名は? 19.

2017年05月07日 | 西部劇 君の名は? ...
   西部劇 君の名は? 
「おいらはねテレビのレギュラー西部劇番組で有名になってしまって本格的に映画に出だした・・・・・といってもいいんだよ。この白黒写真がまさにそうなんだ! Bunty hunter (賞金稼ぎ)の役でね、つまり賞金の懸かったお尋ね者(Outlaw)を捕らえて賞金をもらうって訳だな・・・・・だから定住しない放浪者のようなものでさ、いってみりゃ法の側に立つOutlawといってもいいかもなぁ。だからドラマの中でも主人公ながらまともじゃない胡散臭い奴って見られることも多かったんだよ。 日本でも白黒テレビ時代に放映されたっていうじゃないか、そのテレビ西部劇でおいらのことを知って印象に残ったんだろうなぁ・・・・おいらの俳優人生にとってはまあいいきっかけになったテレビ西部劇だったよ。写真見てみな、肩にかけているのはライフルの銃身を切り詰めて短くしたランダル銃ていうんだけど ただの拳銃じゃ面白くないからおいらのアイデアで採用されたんだぜ(?)アハハ。 その後は時代がら、西部劇だけってことはなくなって色んな役柄の映画に出たよ・・・・・でもな、このテレビ番組は懐かしいよ」・・・・・と言ったかどうかは判りませんが今となっては懐かしのスターになってしまいました。 
 
西部劇への出演はそんなに多くはありません、このテレビ西部劇も私の住んでいた地方での放映はありませんでしたが、今はビデオやDVDになって販売されています。 私は晩年の「トム・ホーン」という西部劇映画が一番好きです。  
亡くなるのが早すぎた-と感じています。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« H29年のゴールデンウィーク | トップ | 日下武史さん亡くなる »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
decopon@excite.co.jp (凸椪)
2017-05-16 12:51:33
この人はマックウィーンさんじゃないでしょうか…??
私も『拳銃無宿』の頃は殆んど覚えていないんですが、初めて観た彼の出演作は『大脱走』と『砲艦サンパブロ』だったと思います。もっとも印象的な作品は、日本ではあまりヒットしなかったと思いましたけれど、現代版西部劇(?)と考える『ジュニア・ボナー~華麗なる挑戦』でした。初めてロードショーの劇場へ足を運んで、場内で購入したプログラムを今でも保存しています。劇中ではカントリー調のBGMに溢れていて、オープニングを飾るのが『アリゾナ・モーニング』なる曲。G・キャンベルの『恋はフェニックス』を髣髴させるようなスケールの曲調でした。ホンキートンク酒場でローカルバンドが演奏する『二度目の恋』や『ロデオの男』も聴けて、当然、サントラ盤も探しましたが、劇中歌がすべて挿入されてはおらず買い逃してしまいました。
短期間の公開作のようでしたので、その後レンタル映像でも視ましたが、配役も素晴らしいラインナップだったと思います。
他のヒット作『ゲッタウェイ』や『タワーリング・インフェルノ』なども観ましたが、『ジュニア・ボナー』ほどは印象に残ってはいません。個人的な話でスミマセン…!?
返信する
スティーブ・マックイーン (ハンク秋山)
2017-05-29 19:10:29
decoponさま返信が亀になって申し訳ありません、パソコン故障でした。 「拳銃無宿」は私が住んでいた地区は放送がなくて見ていないです、古い映画雑誌などには”スティーブ・マッキーン”と載っています。初めてであったのは映画「大脱走」でした・・・・小柄だなぁ、でも典型的ヤンキーという印象でした。「ジュニア・ボナー」もおっしゃる通りよかったですね。最近500円DVDで1959年作の白黒映画「セントルイス銀行強盗」というのを見ましたが、マックイーンがデビュー間もない頃の出演作で小品ながらなかなか見ごたえのあるものでした。やはりスターというのは若い頃からどこか輝いていると感じました。ところでデコポンという名前は熊本の八代あたりの蜜柑ではありませんか?もしかしてそちらのご出身でしょうか?
返信する

コメントを投稿

西部劇 君の名は? ...」カテゴリの最新記事