西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

鹿児島のCountry Bar

2020年05月19日 | 野球

鹿児島のカントリーバーRyu's Bar 

(令和2年)5/19火曜日 仕事が終わって一段落したあと、新しくできた Ryu"s Bar というところに一人でふらりと行ってみた。カントリーやブルーグラスを流しながらお酒を飲みながら談笑できるところ。鹿児島ではホントに珍しい飲み屋さんなんですね、何が珍しいといって店の中で流している音楽がすべて Country music か Bluegrass だからです。本物のこだわりの店という感じ。 入ると先客に旧知の T君がカウンターにいた・・・ブルーグラス大好き人間で楽器の Flatt Mandolin の名手でもある。 

しばらく話をして楽器の話になった、彼はマンドリンを3台持っているという・・・まあブルーグラス音楽をする人は楽器の演奏テクニックが半端じゃなくてホントに上手でこだわっている人が多い。ブルーグラスのことも詳しいし、私が今はアコーディオンを習っていてこれが自分の終(つい)の楽器だよ・・・ 演歌・歌謡曲・シャンソンなどのほかカウボーイ ソングなどにも合うし、ブルーグラスのビル・モンローも初期の頃にはアコーディオンを入れていたしね・・・・といったら T君がいきなり ” サリー・アン・フォレスター! ” と言った。私は思わずビックリ、エッ!Sally Ann Forresyer (女性アコーディオン奏者)を知っているんだと驚いてしまった。Bluegrass music  の神様 Bill Monroe の極初期の曲にはアコーディオンが入っているのを知っているなんてよっぽど聴きこんでいないと知識として出て来ないはずなんですね。さすが T君・・・ブルーグラス魂(Spiritts)が入りはしっているなあと感心。 マスターの Ryu さんはバンジョー弾きだというからさぞブルーグラスのことで盛り上がるんだろうなぁ 

こんなことがあるとアコーディオンの練習にも熱心になれる(smile) 

写真は Bill Monroe のグランド・オール・オープリー(アメリカ テネシー州 Nashville市 に古くからある有名なカントリー・ミュージックの専門催場)でのステージ姿。これは彼が1974(昭和49)年に来日公演した時のプログラム表紙写真です(その時見に行った弟が持っていたもの)。彼が持っているのがフラット・マンドリンという楽器で、普通のマンドリンは胴底が丸いですが カントリーやブルーグラスでは平底になっているんですね。

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