テレビドラマ「新撰組血風録」を見た
司馬遼太郎原作をもにした昔のテレビドラマ「新撰組血風録」を見た。いつ頃だったかなあ(私がまだ10代の頃)もう忘れてしまったけれど白黒映像だけど新撰組の物語としてはよくできたテレビドラマで、土方歳三役の栗塚 旭さん一世一代のはまり役だったと思う。 ずいぶん経ってからビデオになりそしてDVDにもなった・・・僕は後年になってBook Offで見つける度に少しづつ買った。本当はレンタルビデオ屋さんにあれば安上がりだから借りて見たかったけれど置いてないんだよなあ・・・1巻に3~4話収録されている。全部で何巻あるのかわからないけれど歯が抜けたように飛び飛びしかないのが残念。 新撰組物としては超秀作と思う。栗塚旭さんはこれだけで記憶に残る俳優さんとなったのでした、俳優をやめられてからも歳をとってもたしか新撰組についての案内役かなんかで活動されておられるんじゃなかったかな?土方歳三役はかっこよかったもんなあ。 まるで幕末てこんな風だったのだと錯覚させるようなリアルな映像です。映像に哀愁を感じる・・・もうこんなドラマは作れないのではないだろうか・・・DVDで見ることができるのはホントにしあわせだと思う。
この夏に岡田准一が土方歳三役で「燃えよ剣」が映画公開になるという・・・コロナの影響で予定通りの公開になるのか分からないけど楽しみだな