銚子・角巳之・三代目

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蘇鉄(ソテツ)

2023年10月16日 | 日記・エッセイ・コラム

銚子・旭の境界あたり、高台の農地を車で走っておりました...。良く通っている道ですが
最近はあまり周囲の風景に目が留まらず...。今回は何故か目が留まり、車を停車して写真
...という次第であります。見事な蘇鉄(ソテツ)が茂っておりました...。

恐らくTVの影響。ここに来る前TVにて銀杏(イチョウ)の木の特集を見てました...。
銀杏(イチョウ)と蘇鉄(ソテツ)は、古代・恐竜が生きていた時代にすでに存在して
いた非常に古い植物であること、原始的な“裸子植物”で自ら精子を作って繁殖する....。

太古の昔から生き残るために様々な変化を伴い、現在もそこで生きている。生きた化石と
呼ばれる所以です。漢字で書くと蘇鉄...。これは植物図鑑によると、弱って来たソテツ
に鉄を打ち込むと蘇生した...から、鉄で蘇るから蘇鉄なのだそうです...。

この蘇鉄、何か見覚えあるなと思っていたら、学校の入り口付近や寺院、海沿いの飲食店
等で良く見掛けていた木...それが蘇鉄だったようです。1億年以上前のジュラ紀(恐竜時代)
から生息する蘇鉄...。花言葉は“雄々しい”だそうです。確かに逞しさを感じます...。


トンビ&カッパ

2023年10月15日 | 日記・エッセイ・コラム

事務所隣にあります、カッパハウスさん...。写真に見える丸いロゴ(中央で河童が泳ぐ...)は
銚子で馴染みのマークです(恐らく50歳以上の人:今回、理由は省略します)。カッパの
ロゴを見ていたのではなく、上空にトンビが舞っておりカラスと喧嘩を始めて...。

ちょうど写真の真下あたりにゴミ集積場があって、そのゴミの山をカラスが荒らし始めており
ました。トンビはそれを成敗するためにやってきたのではなく、何かの偶然と思いますが、
飛んでいる姿が実に堂々としており、カラスは抵抗してましたがやがていなくなりました...。

自然界にも序列があるようです。長い年月をかけて作られた序列は“理に適っている”ようで
いたずらに序列最上位にいる猛禽類(トンビ)を刺激すれば、下手すると自らの命が無くなる。
目の前のご馳走食べたいけれど、命無くしたら本末転倒。カラスは賢い鳥ですから...逃げる。

カッパは何度か掲載しておりますが、自然の豊かさ・人間との共生の“象徴”...。空想上の生物
でありますが、目に見えぬものへの畏れ(戒め)と感じております。トンビとカッパが眼前の
利根川を見つめている...。とても“収まり”が良く、暫し眺めておりました...。

酪農家と...②

2023年10月14日 | 日記・エッセイ・コラム

日本の就労人口は約6,400万人、そのうち農業者は168万人、漁業者は14万人...。しかも
農業、漁業共に65歳以上人口が50%以上となっており...。新規就労者は..と毎年同じような論調
が続きます。確実に言えることは生産者は激減しており、かつ高齢化しているということ...。

他方、食料自給の話、食糧安保の話も再燃しております...。生産者減る、高齢化進む、だけども自給
率上げる。食料生産は国防...。総合すると、食料生産は国の根幹。これを否定する方はいないでしょ
うが、その生産ということ、生産者の自助努力に“だけ”任せるべきなのか?ということであります。

ただし農業も漁業も、就労人口に占める割合がどんどん低下して、上記のこと肌感覚で理解できる
にはかなり情報の格差が出てしまっているように感じます。また農業、漁業に補助金かよ...。何でも
かんでも国に頼るのはおかしいじゃないか...。そういう声、確かに多々聞こえて参ります。

生産者の名誉のために、少なくとも私の周囲の生産者(農業、漁業者)何でもかんでも補助金くれ。
そんな人はおりません。すでに自助努力の限界を越えている。まず補助ありきではなく、何が?
どのように?限界を超えているのか、作る人・食べる人双方が理解し合うこと先決かと....。

酪農家と...①

2023年10月13日 | 日記・エッセイ・コラム

仕事柄、畜産(肉牛・酪農)生産者との交流が多いです。千葉県はあまり知られておりませんが
酪農の発祥地(南房総周辺です)...。過去にも酪農の話題、何度か掲載して参りましたが、ここ
最近の畜産関係者の表情は暗い...。飼料・資材高騰、枝肉、乳価低迷...。近年にない厳しさです...。

後継者と呼ばれている方々が周囲に多いのですが、彼ら(彼女ら)に聞きました。厳しいね?
そりゃ厳しいっす。やってられません。でも私は牛が好きです。牛には飼料等の高騰も何も関係
ありませんから...。それではあなた“だけ”厳しいの?、いや日本中の生産者みな厳しいと思います...。

かつてお世話になったコメの生産者さん(故人)のこと...。1反(300坪)10表のコメが
採れて、それでも生産者の生活が苦しいのなら、それは生産者の努力が足りないのではなく国の
政策がズレているからだ...。あくまで一個人の見解でしたが、いまだにその表情が忘れられず...。

私はここで、国の政策が云々とそんな偉そうなことを言いたいのではありません。生産者が作る
食料(コメ、野菜、肉、牛乳...等々)のこと、このことを深く考える大きな転換点にいるのだろう
と感じております。牛には何の罪もありませんと重労働に勤しむ生産者の傍らで(続きは次回に)


実体験に基づく...②

2023年10月12日 | 日記・エッセイ・コラム

これを、このようにして仕上げて下さい...。時給は~円で、1時間当たりの出来高は~くらい
を目標に。こういう具体的な話であれば、仕事として対応してくれる人もいるのでしょうが、
今回の作業のように、まだ雲を掴むような話であり、やり方も分からない...。

様々な意味で“雰囲気作り”は大切だな~と思いました。また実体験に基づく事実の掌握とでも
言いますか、体験してみて初めて分かること多いです。こういう実験を繰り返しながら、有用
な道具(或いは機械)が出てきたり、やがて時代が到来し“仕事”となるかもしれない...。

強制力で作業させるのは容易かもしれません。会社の上司・部下、業務命令等々...。そして
現場を知らない上司は、こんなの1~2kgすぐ作れるでしょ...と言うでしょう(私のように)
じゃあ自分でやって見ろ...。言えない人は命令に従い結局出来ず、また叱られる...。最悪です。

強制力で動かせるのは表層だけ。かの山本大将の言葉、やってみせ・言って聞かせて・させてみて
誉めてやらねば・人は動かじ。さらに、話し合い・耳を傾け・承認し...。さらにさらに、やっている
姿を感謝で見守って・信頼せねば...人は育たず(ささやかな実体験の現場にて、まさにその通りと)




実体験に基づく...①

2023年10月11日 | 日記・エッセイ・コラム

少々前のことですが、銚子で収穫された(生)落花生の剥き身を作るという実験を行いました。
乾燥した落花生を剥くことはそれほど難しくはないのですが、(生)と書きましたように収穫
~洗浄された“だけ”の落花生の剥き身を作ること、行ったことが無い...とのことでした。

地元の生産者や農協職員さんが、行ったことが無い。というのは、今までそういう需要(兆し
であっても)が無かったからでしょうし、作ったからと言ってすぐに事業になる訳でもなし。
ただし何でも挑戦してみようという雰囲気あり、それでは...と私も少しご一緒致しました。

1人/1時間当たり、1~2kgは作れるでしょ(私)、いやその半分すら出来ないと思い
ますよ(生産者・農協職員)...。果たして結果は...250g(私の成績)でした。他の方を
見て...、最高でも300g程度...。これはとんでもない作業となったな~と。

まず“手”で剥くことは不可能でした。硬くて割れない。千枚通し、マイナスドライバー、
小型のヘラ...様々な“道具”を試しましたが、どれも今一つ...。1~2名で実験してましたが
手の空いた人が集まってきて...。実体験から様々な気付きがありました(続きは次回に)

芋...②

2023年10月10日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の芋...洗浄されて、このような姿に...。私のような素人には、ああ芋だ...で終わる話ですが
プロが見ると、ちょっと表面のキズが気になりますね...と。品質には大きく影響がないそうです
が、当然キズが無い方が“見た目”が良い。見た目も味のうち...だそうです。

この芋ビジネス...、芋そのものの価値感が以前と大きく変わっているように思います。一過性の
流行ではなく新たな産業に...。そういう期待感からでしょうか参入者が激増しておりますが、
やはり農業(生産物)であります。素人感覚や安易な参入は...。様々な事例を見て参りました。

芋人気を支えているのは、その食べ方やそれを裏付ける技術革新等と思います。煮物か何かで
食すのではなく、焼き芋(最近益々グレードアップです)、スイートポテト...。最近はそこに
冷凍技術が高度化し、冷凍焼き芋...など。ペースト技術も飛躍的に向上し使い道が増えております。

お客様の嗜好の変化...があります。これは自然発生的に起こったのか?何か仕掛けがあったのか?
に関わらず、現時点においても人気は衰えず、更には海外からの引き合いも増えているようです。
生鮮品としてではなく、加工品(冷凍焼き芋など)として...。これから芋の話題...増えそうです。

芋...①

2023年10月09日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の話題(水産祭り)...。来年は共催を願います...に繋がるかと思いますが。秋と言えば
=芋掘り(収穫祭)定番中の定番。そして銚子を含む千葉県北東部は“芋”の大産地...。水産
まつりの前日、銚子から成田へ続く芋産地を巡回。昔と今、芋のイメージは一変であります。

30~40年前(私の)記憶ですが、芋と言えばベニアズマ...。細くて、あまり甘くなくて
焼き芋ではなくて蒸かし芋...。芋や生産者の方々には大変失礼なのですが、美味しいからと
いうよりも、食べ盛りの増量剤のような位置づけだったかと思います...。

もちろん芋や生産者には全く非が無く、私が無知であっただけ。芋には様々な健康効果が
ありますし、世界の食糧問題にも大きく寄与するであろうと言われております...。そして
昨今の品種(紅はるか、シルクスート等)は、もはやスイーツとしての位置づけ。

写真は銚子から成田に向かう途中、大栄(東関道インター近く)の芋畑、その隣にある
集荷場にて掘りたての紅はるか...。この芋現在、大人気で各地で引っ張りだこのようです。
芋のイメージは大きく変わって参りました...。(続きは次回に)


水産まつり

2023年10月08日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、銚子第一魚市場にて“水産まつり”が開催されておりました...。季節は秋となり各地にて
収穫祭、産業まつり...様々な“催しもの”が開催されております。当日は午後2時頃に行きまし
たところ、すでに終了しておりました。(ポスター見たら売り切れ次第終了...と)

事前準備に奔走していた職員さん方からキンメダイ、マグロ解体ショー、海鮮丼等々...相当数
用意していたことを聞いておりましたので、非常に盛況だったのだろうと推察しております。
お祭りは終了しておりましたが、しばし会場となりました第一魚市場周辺を散策して参りました。

お祭りは何のために行うのか?と言えば、まず第一には収穫物や生産者への感謝や慰労。
さらには地域への還元など。視点を逆にすれば、それら収穫物を楽しみに各地からお越し頂く
お客様方のため...。昨今は、後者(各地からのお客様)中心...の傾向が強いと思います。

銚子のように水産物、農産物双方ある地域は、単独ではなく共催を望まれるお客様非常に多い
です。自らが一人のお客と考えれば分かりやすい。せっかく行くのだから...。以前は産業まつり
として農産、水産共催だったような気がします。来年は是非共催を...と願っております。


風林火陰山雷!

2023年10月07日 | 日記・エッセイ・コラム

風林火山...言わずと知れた、武田信玄の旗印...。疾(はや)きこと風の如く、静かなること
林の如く、侵略すること火の如く、動かざること山の如し...。歴史番組、TV、映画等...、
何処かで聞いたことが有る非常に有名な一節であります。

先日、私の事務所に私の友人(歴史博士:もちろん“にわか”ですが...)上記の一節、続き
があるのを知っているか?となりまして、知らない...と答えたらら...。本日の話題となった
次第であります。風林火陰山雷。風林火山陰雷...順番は諸説あるようですが...。

陰:知り難きこと陰の如く(味方の戦略は暗闇の如く敵に知られず)、雷:動くこと雷霆の
如く(動く時は雷のように)雷霆の”霆”という字は、激しいカミナリの意だそうです。
陰・雷を加え、風林火山の原点は孫子の兵法から。戦いの上策は戦わずして勝つことなり...。

では何故?風林火山のみで陰、雷を除いたのかと言えば、謎だ...と。語呂が良かったから
ではないかと言ってましたが、にわか博士の見解はさておき、風林火山~は、ある種の
人生訓にも繋がるかと思います。動く時、動かざる時、メリハリ付けよ...と。

彼岸花②

2023年10月06日 | 日記・エッセイ・コラム

こんな(写真の)姿が彼岸花の典型かと思います...。畑の周囲などにひっそりと咲いている...
けれど存在感抜群。人によっては気味が悪いと思うでしょうし、ある人は何て綺麗だ...と。
評価真っ二つながら、その(見えない所)で様々な機能を発揮する縁の下の力持ち...。

地下茎に毒素があり、これによって畑に悪さをするような害虫(獣)を遠ざけているのだ
そうです。そういう役割があるが故に、畑の周囲とかお墓とか...。お墓は土葬時代の名残
でしょうか。ご遺体が野生動物等によってその尊厳を傷つけられぬよう...との配慮かと。

青い彼岸花はアニメ中の話で、実際にはないそうです。似たような種類に青い花を咲かせる
ものもあるようですが、これは別種。これ以上については先日まで放映されていた朝の連続
ドラマの主人公クラスでなければ判別不能(要するにあるか?ないか?)詮索は無粋...です。

今年も彼岸花が咲いているな~と感じている昨今、ちょっと前の猛暑がすでに懐かしくすら
感じられるようになって参りました。朝方は涼しいを通り越して少々寒い...。季節は巡って
参りますし、道端に咲く彼岸花に健気さ、また気高さを感じたりしております...。

彼岸花①

2023年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム

さて今年も彼岸花を各所で見掛けます...。ブログ開設以来(18年になりますが)この彼岸花
何故か記憶に残り、季節ごとに立ち止まる契機となっております。複雑なことでは全くなく、
そこに彼岸花が咲いている(と認識している)私と言う存在がいる...ということ。

恐らく都市部の生活では見ることが無かったし、同様に季節を感じることも少なかったから
だと思います。見たり感じたりしても、道端に咲く彼岸花に心を留めることなかったからで
あろうとも思っております。それにしても不思議な花であります...。

毎年掲載しており、毎日ご覧頂いている方から青い彼岸花は見つかりましたか?...と問われ、
それ何のこと?と思ってました...。長らく意味不明でしたが、最近ようやくその答えが見つ
かりました...。ちょっと前に大流行した鬼〇の刃...にて出てくるお話でした...。

鬼〇の世界観と彼岸花。そしてその青い花(現実には存在していないようです)...、何度か
TVで鬼〇見まして、ああなるほど...と。曼殊沙華(まんじゅしゃげ)という別名、独特
な姿・形、人との関わり方...年を経るごとに魅力が増して参ります(続きは次回に)

単品大量(から)⇒②

2023年10月04日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日掲載の写真は、サツマイモとオクラ。本日はチンゲン菜と青パパイヤ。もちろんすべて
銚子産。農協さんの営農センターから各地に出荷されています。箱に農協マークあるものは
“共撰”、無いものは“個選”。センター利用は共撰のみかと思いきや、昨今は個選も多いようです。

最終的にはお客様方(食べる人)の意向で、そういう情報をお客様方の一番近くにいる販売店
(青果店とかスーパーマーケットとか)の方々が感じ取り、市場の仲買人さんや荷受けさんに
伝わり、それが生産者のもとに...。昨今はこの伝達スピードが非常に早くなっております...。

伝達スピードは早くなったものの、青果物は“時を待たねばならないもの”...。今情報を得ても
それを実践するのは来年...。また情報を得たからと言って、行動に移すかどうかわからない...。
時を待たねばならない産業に対して、どんどん早くなる情報の伝達スピード...悩ましいです。

銚子のような単品大量産地が突如として、多品種少量産地に変わることはありませんが、その
大きな変化の渦の中にいることはみな承知しております。全体を見て部分を見て、また部分を
見て全体を確認...。本日は新たに挑もうとしている方々がいる。それだけをお伝えします。




単品大量(から)⇒①

2023年10月03日 | 日記・エッセイ・コラム

もうずいぶん前のこと...、ある食品メーカーの商品開発担当者さんから聞いたお話ですが...。
商品開発を野球におけるピッチャーの投球になぞらえる。ストライクゾーンを意識して、そこ
に100球くらい投げ込む...。その中で1~2個、ゾーンに入ったら御の字ですよ...と。

ここで言う“ずいぶん前”は、20年以上前であります。今とは違った、プロダクト・アウト型
商品開発です...。作ったものをどう売るか?(昨今は真逆です)ゾーンに入るか否かということ
確率的には投げた球数が多いほど可能性が高まる...。大企業は出来るけれど中小・零細は...。

マーケティングという言葉も最近はすっかり定着しましたが、こちらは30年ほど前、私が
大学生の頃は、この定義の頭に“寡占的製造企業”の対市場・行動方策の総称とありました。
寡占的な製造企業(巨大メーカー)の専売特許は今や中小零細、個人にまで...であります。

こういうご時世に呼応するように、産地でも単一作物を大量に。から、小量でも多品種を。
こういう動き、感じております。作ってから売るではなく、売り先を決めてから作る...。
銚子はキャベツ、ダイコン一辺倒と思われがちですが...(続きは次回に)


中秋、その時に...。

2023年10月02日 | 日記・エッセイ・コラム

お月様を写真に収めようと、それに没頭しておりました...。当日たくさん人がいたのですが
写真成功!と周囲を見たらみんな帰った後だった...。これは人生そのものに通じますね。部分
しか見ておらず全体を見ない。何かに熱中しすぎて周囲への配慮を忘れる等々...。

またやってしまった...と反省し、海を見たらちょうど旋網船団(二艘巻き)が出漁していく
ところでした...。大型の旋網船団は北上し(銚子港にはおらず)、底引き船は休漁が明けた
ばかり、各種データ見るとこの数か月間、この二艘巻きが銚子港の水揚げを牽引してました。

何かが獲れたら、何かが獲れない。この魚種交代のこと何度か掲載しておりますが、魚が交代
するならその漁法、船も交代と言いますか変化して参ります。異常気象だ...と言ってもそれが
常態化したら日常...。これと同じかと思います。変わらないこと、漁師さん方がいなければ...。

船や漁師さんがいなければ魚(殊に近海鮮魚)は食べられない。これだけが事実。最新鋭の
漁船を得ようとも、乗組員(油や装備もですが...)いなければ漁業を営むことが出来ません。
中秋の名月だ...そんな時に人知れず海に出て行く漁師さん方の存在を是非知って頂きたく...。