普段何気なく、銚子港、銚子の市場、銚子漁協...等々、銚子で魚が水揚げされる
あの場所を、そう呼んでいますが...。漁業者が漁を終え、戻ってくる場所が銚子港。
その漁業者が漁に専念できるように、事務仕事その他を、執り行うのが銚子漁協。
水揚げされた魚を速やかにセリに掛け、仲買人に販売するのが市場。正確には銚子
地方卸売市場...。最新の統計では銚子のような産地の地方卸売市場が全国に317ケ所。
都市部にある(消費地)卸売市場が257ケ所。産地、消費地共に10年前に比べ微減。
通常、卸売市場は地方自治体、端的に市(役所)が、開設者(運営する人たち)である
ことが殆どなのですが、銚子の場合、開設者は銚子漁協。全国でも極めて稀なケースで
あります。市場には集荷、価格形成、販売等、実に様々な機能があります。近年、市場を
巡り、統廃合やら、閉鎖やら、あまり良い話を聞きませんが、だからと言って市場が
必要ないのか?と言えば、それは“否”であります。市場は非常に大切。しかしながら
求められる機能が変わってきていることは事実であり、その求められていることは、
従前からの延長線上にないことだけは事実...であります。写真は近海小型底引きの
セリ場...。見えるのはスズキとヒラメ...。スズキの旬は夏で、今の時期は...。
反対にヒラメは今が旬で、夏は...。既成概念でいうところの旬外れ...。ここでもその
延長線上に答えはありません...。冬のスズキ、夏のヒラメ...。続きはご自身の舌で
ご確認ください...。
あの場所を、そう呼んでいますが...。漁業者が漁を終え、戻ってくる場所が銚子港。
その漁業者が漁に専念できるように、事務仕事その他を、執り行うのが銚子漁協。
水揚げされた魚を速やかにセリに掛け、仲買人に販売するのが市場。正確には銚子
地方卸売市場...。最新の統計では銚子のような産地の地方卸売市場が全国に317ケ所。
都市部にある(消費地)卸売市場が257ケ所。産地、消費地共に10年前に比べ微減。
通常、卸売市場は地方自治体、端的に市(役所)が、開設者(運営する人たち)である
ことが殆どなのですが、銚子の場合、開設者は銚子漁協。全国でも極めて稀なケースで
あります。市場には集荷、価格形成、販売等、実に様々な機能があります。近年、市場を
巡り、統廃合やら、閉鎖やら、あまり良い話を聞きませんが、だからと言って市場が
必要ないのか?と言えば、それは“否”であります。市場は非常に大切。しかしながら
求められる機能が変わってきていることは事実であり、その求められていることは、
従前からの延長線上にないことだけは事実...であります。写真は近海小型底引きの
セリ場...。見えるのはスズキとヒラメ...。スズキの旬は夏で、今の時期は...。
反対にヒラメは今が旬で、夏は...。既成概念でいうところの旬外れ...。ここでもその
延長線上に答えはありません...。冬のスズキ、夏のヒラメ...。続きはご自身の舌で
ご確認ください...。