銚子・角巳之・三代目

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1頭のライオン...②

2019年02月15日 | 日記
先日、地元漁師さんから名言が飛び出しました...。太平洋が塩水(魚がいる)なら、俺ら何があっても
生きて行ける...。また高名な農民作家さんが、イモ植えりゃ・国破れても・我が身あり..と。
これまた名言...。漁師、農家、自営業、はたまた会社員でも何でも、みなそれぞれ
ライオンとして生きていかねばならない時があります...。あれがないから、これがないから、
~できない...と、ないない尽くしでライオンが務まるか!...という事であります。
物事に取り組む姿勢として...。今回(も)自分の事は棚に上げて書いておりますが、
外から客観的に見て、あれもある、これもある。むしろ羨ましい限りなのに、全体としてダメ
になっていく...。これは何故?と考えると、不幸にもライオンとヒツジの立場が逆になって
いるのではないか...と。〝ある”のに〝ない”と思い込む。砂の中に頭を突っ込んで、
これは前任者が、時代が、制度が、と宣うヒツジ様の姿を見ながら、ライオンが1頭、また1頭
と去って行く...。これは自然の摂理で、もはや留めようがなく、やがてまたライオンたちが
結集し、新たな世界を作っていくことでしょう...。寓話の世界なら面白いのですが、どうも
そう遠くない将来、こんな姿が現実世界のあちらこちらで露呈していくのかもしれない...と。
写真は本日も本文とは無関係ですが、常陸大宮市の風景。常磐路は春夏秋冬、様々な顔を見せ
ドライブに最高であります。そこに気の合う知人がいて、美味しい名物(農産物に、シャモ、
納豆...)盛りだくさん...。また行きたいな、会いたいな...と。そう思い、思われる関係であり
続けたいものです。