銚子・角巳之・三代目

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塩切り

2019年02月27日 | 日記
昨日の記事...、何故筑波に行ったかと言うと、これ(写真)を購入するため。
でありました...。むろん元来の貧乏性ゆえ、一つの用事だけで行くことはなく、
周辺のあそこと、あそこで用事を済ませて、ここで人に会って...いつもの事ですが。
先日、筑波周辺(つくば、下妻、桜川...)の方々が銚子へお越しになり、お土産に
そぼろ納豆を持参頂きました。そぼろ納豆...。納豆に切り干し大根が入っているだけ
なのですが、何故かハマる...。何だ、切り干し大根が入っているだけじゃないですか?
というと茨城の方々に怒られる...。次に、塩切り納豆...。何と説明すればよいのか
わかりませんが、ほんのり塩味の納豆...(説明が下手ですいません)。要するに本場
茨城の納豆は美味しいという事であります...。そぼろも塩切りも筑波周辺では一般的
のようですが、お隣の千葉に住んでいる我々は知らなかった...。道の駅にも行ってきた
のですが、この名物納豆を買い求める人の数たるや...。いくら茨城が納豆の名産地で
あるとしても、納豆“だけ”で、この行列...(茨城の皆さん、強調表現ご容赦を)。
筑波周辺も一部、学園都市などは栄えているように見受けられますが、周辺地域はどこも
同じく人口減少、高齢化...。“ない”ものを嘆くより、“ある”ものを磨いていくと...。
頂いたそぼろが美味しくて、塩切りなるもっと美味しい納豆あるよ...の声にほだされて...。
食べてみたいけど、地元(千葉)では売っていない。ネットで買うのも味気ないし、
それでは行こう...と。“ない”ものを嘆き、責任転嫁ばかりの地方は滅び、“ある”ものに
感謝して、たゆまぬ努力を続ける地方は栄える...。人も組織もみな、かくの如し...かと。