銚子・角巳之・三代目

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銚子半島駅伝!

2019年01月14日 | 日記
13日(日)は恒例の、銚子半島一周(中学校)駅伝大会でありました...。
今回は70回記念大会...。戦後すぐに開始された伝統ある大会で、今回は
千葉県全域、茨城県南部を中心に参加79チームと聞いております。この
駅伝の参加者で後に箱根を走った名選手も多数...。競技を続けなかったとしても
人生の一時期(中学生)に、この大会を目指し、努力してきたことは一生涯、
色褪せることはないでしょう...。当日は物凄い寒風...。海沿いを走った選手
はさぞ大変であったでしょうが、それでも全員ゴールし、頑張る中学生からまた
元気を頂いたと言う次第です。写真は閉会式終了後のイベント風景...。スタート
付近の撮影をしようと思ったのですが、今年も最終区の走路要員を仰せつかり、
ゴール前500m付近に張り付き、交通整理補助しておりました...。何かと暗い
話題が多い銚子市でありますが、これだけたくさんの方が集まり、市民も自発的に
多数のボランティア...。物事は暗い影だけ見るか、その反対にある光を見るかで
風景が変わって参ります。何より心が...。あれダメ、これが無い、あれも無い...。
みな中学時代はあった訳で、その頃自らは何を考えていただろうか...と暫し考えて
おりました。いつもこの駅伝で聞いている言葉、タスキは渡すのではありません。
託すのです...。自己の責任区間を自分なりに全うし、託す...。何か人生の縮図の
ような...。走路要員もほぼ毎年同じ顔...、私の13年というのはまだまだ若輩で、
一緒に行っていた方々は30年、40年...。こちらも高齢化の波でありますが、
何よりも、こういう行事が継続している事、何よりであります...。