〝些細な変化”を〝意図的に”感じるようにしていました..。変なクセかも知れないし、暇な証拠かも
しれない...。けれど、神々は細部に宿る。なる格言もある事ですし...。部分の最適を集めても、
全体の最適にはなりませんが、部分の変化は全体変化の予兆...。まさに一葉落ちて、天下の秋を知る...。
理屈はさておき、昨年末に白鳥を見たあの場所に行ってみたら、すでに白鳥の姿はありませんでした。
たまたまこの時にいなかっただけなのか、すでに飛び立っていったのか定かでありませんが、興味を
持って見ていたので、風景全体のイメージまで変わった...。現在は鴨がたくさん...。何故ここに多数の鳥が?
と思っていたら、広大な水辺など水鳥の生育に適した環境である事だけでなく、鳥獣保護区であることも判明し
ました。しかも狩猟はおろか、近隣の開発まで規制が掛かる特別保護区...。この場所から先は広大な田んぼが
広がり、その先には世界初の協同組合の原型を作ったと言われる大原幽学の記念館があります...。さらにもう
一枚見つけました...。マムシ注意...。遠くの綺麗な風景にばかり気を取られていると、足元噛みつかれるぞ...の
格言に。些細な変化から、あれこれ考えるクセ...。もはや治りそうになく、ならば極めてやろう...。そんなこと
を思っております。