銚子・角巳之・三代目

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猛禽(もうきん)

2013年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9316Img_9314Img_9315写真は鴨川港にて。銚子の水揚げ時には、空を埋め尽くさんばかりのカモメ、カモメ、カモメ...であり、鴨川港が遠くに見えた際、ああここでもカモメ、やはり港町繋がりだな~と思っていたところ、近くに行ってみたらなんと、トンビ。しかも大群でありました...。猛禽(もうきん)...最近は、様々な社会現象を風刺し、猛禽女子(狙った獲物は逃がさない...)なんて言葉もあるようですが、一般的に言うと猛禽とは、肉食、あるいは腐肉を狙う鳥類を指すものと認識しております。かつて食肉処理場を数多く訪問させて頂いていた頃、処理場上空には必ず大群のトンビがおりました。銚子港でも良く見かけますが、カモメがあまりに多いので、目立たない...。では何故、鴨川港ではカモメではなくてトンビ?...。地元の人に聞くと季節的なものじゃないか?という事でしたが....。トンビに限らず猛禽類、飛んでいる姿は神々しくもあります。顔は精悍で...。これだけの大群、はじめて見ました。