銚子・角巳之・三代目

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天知る!地知る!.....。

2009年02月06日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_4255 天知る!地知る!子知る!我知る!....、誰も見ていないからと言って悪事を働く。しかしながら、天は知っている(見ている)、地(神という場合も)も、子(あなた)だって、そして私自身もその行為を知っている....。そのことが悪事とは知らずに手を染めている場合も....。理由の如何を問わず、悪事は何らかの形で制裁を受ける...。中国のことわざでありました.....。さて、拙ブログの写真ストックが2万枚を突破しました。銚子に戻ってから大きな環境変化になかなか適応できず、何か出来る事を!と、カメラ片手に歩け歩けを続けながら、またペーパードライバーを返上するべく、教習所に通い直しながら、気が付けば車の走行距離6万㌔....。想いが深いからでしょうか?、どの写真を見ても、その時の精神状態まで鮮明に思い出すことが出来ます....。最近、お前のブログ写真使わせてくれ。レポートや記事に使うから.....。こんなお申し出もかなり増えました。お断りする理由は何もなく、はいどうぞ。となっている訳であります。第三者を経由した場合も、私が撮影したものと分かっている方々は、ご丁寧にも私までご一報頂き、ああこの方々は“写真を撮る”という行為の意味が分かっているんだな~。と清々しい気分になります。反対に、無断転載も時々見かけます。私が撮影したものと知りながら、或いは知らないふりをして、私が渡した第三者から許可を取っているから....と居直る始末....。非常に悲しい気分になります。別に私の写真に版権が有る訳ではありませんが、“写真を撮る”という行為は、その風景の時間・場所・感情までが内包されております。プロの報道カメラマンは、真実に迫るため、それこそ世界中、危険地帯を厭わずに時代の生き証人としてシャッターを切る。私はプロではありませんが、一枚一枚にささやかな気持ちが入っております。少なくとも、ご一報は頂きたいものであります。甚だ生意気な事を申し上げるようでございますが....。むろん殆どの方々からはご丁寧な連絡を賜っております。ごく一部の非常識な方のために、不快な記事を掲載してしまい誠に申し訳ありません...。某全国紙の記者さんにこのことを話したら、もしうちの記者が写真の無断転載などしたら、理由の如何を問わず解雇処分だろうな~と。プロとしてメシ喰っている限り当然の帰結。新聞そのものの信用問題。下手すりゃ訴訟だ。プロが素人の写真をパクッたりしたら....、そりゃ世も末だわな....。天知る、地知る、子知る、我知る....。清々しさの裏側にある汚物....。その分水嶺が、許可を取る。というほんの少しの配慮だとすれば、まさにパラダイムシフトを迎えた現代の振り子の揺れ現象かと....。最後は難解かもしれませんが、すでに毎回ご覧頂いている多くの読者の皆様方にとっては、ご賢察の通りかと存じます。天知る、地知る....、自らが感じている不快な感情、これを反面教師にせねば....と。私本日からお江戸へ行って参ります。日曜日は従軍記者であります。