銚子・角巳之・三代目

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牛....。

2008年06月12日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3175 銚子から国道126号線を真っ直ぐ、飯岡バイパスの中間あたりに牛の看板...。農協さんの目の前、地元で畜産を営む方が長年の夢を叶え、牧場直送の焼肉店をオープンさせるのだそうです。確かオープンは来週の月曜日。何でも席数は120以上ある大型店舗で、地元食材に徹底的にこだわっていると...。今からワクワクします。地元畜産後継者の方々と本日お話しておりましたら、何だか知んねえけっと、A5、A4がかなりでったいな....(何だか分からないけれど、A4、A5(和牛の最高ランク)がかなり出るんだよね~の意) 潮風が良いとか、気候が良いとか諸説あるようですが、銚子周辺でも黒毛和牛の生産者は結構存在し、いわゆる最高グレードの商品がかなり出ている...。最高....、価値のモノサシに付いては拙ブログで何度も掲載しているところ、脂肪交雑一辺倒は良くありませんよね....という事でありますが、食べたら....、間違いなく美味い...。以外に知られていないようですが、千葉県北東部は農産、水産だけでなく、畜産も盛んです。近隣にエサの基地・鹿島があることも大きく関係しておりますが、温暖な気候など、畜産生産の好条件を兼ね備えております。旭にある千葉県食肉公社は全国屈指の規模。改めて千葉県北東部は首都圏の(農畜水産物)食糧供給基地であることが分かります。堅い話は抜きにして、旬のカツオの刺身、岩カキ、ソラマメでビール飲みながら、和牛のリブロースあたりで焼酎に切り替えて、飲み疲れたらアムスメロン、タカミメロンをちょっと冷やしてブランデー振りかけて....。東京で食べたらいったい幾らになるんだ?....。という事でありますが、地元ではあまり支払い気にせずこんな贅沢が出来る...。労働の対価を理解したもの同士...という前提付でありますが...。諸先輩方の発案で、これから農業・畜産業・水産業の若手後継者の横断的な組織、“春夏秋冬の会”が発足致します。初回は来月。これから定期的に報告致します。乞うご期待。