銚子・角巳之・三代目

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パラダイム・シフト③

2008年06月27日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3232 昨日は申し訳ありませんでした。6月25日、39回目の誕生日。投稿も頂きましたが、東京の会社員時代は25日の給料日で、いつも仲間から盛大な?会を催して頂き、銚子に戻っての前2年は、銚子ドルフィンズの方々から、これぞ銚子という刺身でお祝いいただきました(バックナンバー参照)。ドルフィンズの結成と私が銚子に戻ったのが同じく3年前の3月。自らもミニバス出身者でありますが、そのドルフィンズ男子がスポーツ少年団、千葉県ミニバスケットボール大会の準決勝に進みました。6/28(土)茂原市民体育館において準決勝、決勝に臨みます。日本リーグの時もそうでしたが、このブログで大会を知るという方もおられます。私も28(土)はドルフィンズの雄姿を見届けて参ります。皆さん是非、ドルフィンズの応援に参りましょう。誕生日に関して、各地から暖かいメールその他沢山賜りました。ドルフィンズの活躍には遠く及びませんが、地道に活動して参りますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。皆様方のご厚情、厚く御礼申し上げます。さてさて、飛び飛びではありますが、パラダイムシフト....。今、目の前にある問題は一過性ではなく、時代の構造転換=パラダイム・シフトであると申し上げました(すべて受け売りですが....)、資源(エネルギー、食糧)の趨勢を見ると、昨今の状況は1970年代前半に酷似しているらしい(我々30代が生まれた時代です)。オイルショックの時代です。期末在庫量÷年間消費量で示される世界の穀物在庫率。30%前後という数字が一つの安心の目安らしいのですが、1970年前後と現在は半分の15%前後。その間、日米欧いわゆる先進国と呼ばれる国々の工業製品価格は2.5倍に上昇。それに対して一次産品価格指数(原油、穀物)などは殆ど上昇せず、実質的に価値半減という状況を呈しておりました。我々が扱っている水産物もそうですが、常に資源(原料)は安く潤沢に世界中から調達できるという前提で、物事が成り立っていた訳です。世界人口に対して2%前後の日本が、世界で流通する水産物の20数%を独り占め、それが次々と買い負け....。1970年代前半に起こったことを振り返れ。とは恩師の言葉....。続きは明日。