さて本日は851回目、当面1000回を目標....。陸上競技などで言えば最終コーナーに差し掛かった辺りでしょうか。ただ最近、回数は殆ど気にしていないのが実情。すでに生活の一部ですし、何か書かないと気持ちが悪くなる....。すっかり習慣になっているのでしょう。引き続き、感情の趣くまま続けて参りますので、宜しくお願い致します。さて、最近は毎週末のように直売所に通っております。印旛のグリーブさんなんですが、彼岸、連休と人出が非常に多い。千葉の匝瑳にある直売所さんなど、週末には2万人集まったとか、あっちは5万人だって....。冗談抜きにそれくらいの人が集まる....。週末は....。週末は。と書いたのには意味があって、反対に平日は?と言いたいのです。週末でも雨だとお客さん来ない。お天気が良すぎても来ない。お天気が良すぎたら、もっと遠くの行楽地に行くのでしょう。自らの東京生活を考えればよく分かる話です....。直売所も慈善事業ではありませんので、“経営”という現実がのしかかる。週末に2万人...、客単価1000円としたって~千万円の売上か?しかも一日で、すげえな~。という事なんですが、同じ場所に平日の日中、しかも雨が降っている時などに立ち寄ってみて下さい....。現実を知ることとなるでしょう。直売所は全国にすでに数千箇所。市場規模も数年内には“兆”の単位を越えるのが確実と言われております。中国問題や、食糧自給率の低さに危惧を抱き始めた方々を中心に、国産農畜水産物への支援の輪が広がっているのを実感しております。で、直売所、全国的に建設ラッシュ....。でも廃業スピードも非常に早い...。ここ2年、ほとんどの週末を通い詰めてみて分かった事。グリーブさんのような10年以上続き、東京にも支店を持っているようなところ、ここは単なる物販の“場”ではない。ましてお土産物屋さんでも、余った野菜を二束三文で売るところでもない....。そこは地域交流、世代間交流、異業種交流の場であり、学習の場であり、実体験の場、で、それが地域の誇りになっております....。本日もグリーブさんに出没しております。それでは印旛でお会いしましょう.....。