銚子・角巳之・三代目

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飯高檀林の紅葉

2007年12月04日 | 千葉再発見

Img_2174_2 Img_2171_2 毎日決まった時間にブログ更新。最近は少量の芋焼酎と共に...。これが最近の日課でありましたが、昨日パソコンの前に座り、さあ更新と...までは記憶がありますが、気がついたら....朝でした。そのまま寝ていたようです。ご心配をお掛けしました。朝の作業が一段落したので、本日はこれから更新します。さて、写真は匝瑳市にある、飯高檀林(いいだかだんりん)です。日曜の昼下がり、車で混雑する広域農道をちょっと奥に入ると、それはありました。そこは日中にも関わらず、聞こえるのは鳥のさえずりだけ...。静寂に包まれた異空間の中に見えたのが写真の風景。一瞬、京都にいるのか?と思ったくらいです。温暖化の影響で紅葉が12月にずれ込んでいるようですが、それでもまだ赤一面という状態になっておりませんでした。が、それだけに色のコントラストが最高でありました。緑、黄色、赤....、自然の色に原色は見当たらず、すべて微妙に違っている....。それらが複雑に混ざり合い、言葉を失うほど美しい風景を醸成して参ります。こういう風景は不思議な事に、見ている人間の心で如何様にも違って見える。以前、人間は食べなければ生きて行けない。故に如何に食べるかは如何に生きるかと同義語と生意気な事を申し上げました。何を食べる、誰と食べる、どのように食べる(生きる)...。風景も同様かと。何を見る、誰と見る、どのように見る...。すべて心の投影と思いながら、パソコンの前に座って寝てしまうようでは、目が曇ってるな....。写真に接し、日曜の情景を思い起こすに、また新たな活力が湧いて参ります。師走を迎え、みなさんお忙しい事と思います。寝不足にはご注意を。