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花巻~遠野地方の人間にとって、
視界の中に欠かせない早池峰山(はやちねさん)。
神々が住み、修験者が荒行を行った霊峰。
登山口近くにある早池峰神社には「岳神楽」、
麓の田中神社には「大償神楽」の2つ、
国の無形文化財である山伏神楽が
鎌倉時代から変わらぬ文化を伝えている。
登山を愛する人達には「100名山」のひとつとして知られ、
ここでしか見られない「ハヤチネウスユキソウ」などの高山植物や
ヤマネなどたくさんの小動物達が生命を営んでいる。
夏場ともなると、登山口から山頂まで
一列縦隊の切れ目ない登山客が続く。
巌手山との間で姫神山をめぐる恋の鞘当てを演じ、
思い破れてひとり離れた地に腰を据えたという、
岩手三山伝説を残している山。
そういえばどことなく孤高を保つ燐とした美しさを感じる。
小学校、中学校、高校と、
校歌や応援歌でこの山を歌わなかったことはない。
春になると、この山から山ノ神が田畑に降りてくる。
神の住む山。
東に霊峰早池峰 西に奥羽の山並を
朝な夕なに仰ぎ見て 心理を学び智と情の
陶冶に励む鳳雛が 桜が丘に集う時
ああ 万陀の桜 春爛漫
(花巻北高 逍遥歌)
視界の中に欠かせない早池峰山(はやちねさん)。
神々が住み、修験者が荒行を行った霊峰。
登山口近くにある早池峰神社には「岳神楽」、
麓の田中神社には「大償神楽」の2つ、
国の無形文化財である山伏神楽が
鎌倉時代から変わらぬ文化を伝えている。
登山を愛する人達には「100名山」のひとつとして知られ、
ここでしか見られない「ハヤチネウスユキソウ」などの高山植物や
ヤマネなどたくさんの小動物達が生命を営んでいる。
夏場ともなると、登山口から山頂まで
一列縦隊の切れ目ない登山客が続く。
巌手山との間で姫神山をめぐる恋の鞘当てを演じ、
思い破れてひとり離れた地に腰を据えたという、
岩手三山伝説を残している山。
そういえばどことなく孤高を保つ燐とした美しさを感じる。
小学校、中学校、高校と、
校歌や応援歌でこの山を歌わなかったことはない。
春になると、この山から山ノ神が田畑に降りてくる。
神の住む山。
東に霊峰早池峰 西に奥羽の山並を
朝な夕なに仰ぎ見て 心理を学び智と情の
陶冶に励む鳳雛が 桜が丘に集う時
ああ 万陀の桜 春爛漫
(花巻北高 逍遥歌)
今詞だけを読むと、当時とまた違った思いが。
「鳳雛」だったんだ。「三国志」の引用だな。
「いわぁ~~~~~~~~~~~~て
霊峰早池峰のぉ~~~~~~~」
で始まるんだったっけ。
「霊峰早池峰」と聞いて、すぐに反応してしまいました。
卒業してかなり経った今でも、すんなり歌詞が出てきます。
・・・いえ、ウソです。心もとないです。
途中ところどころタドタドしいったらありゃしない^^;
今となってはドキドキしながらの応援歌練習も
懐かしく、思い出深いもんです。
>サワダ氏
懐かしいでしょ?
その他にも「秀峰早池峰 北上川をぉ~」とか
「雲と群立つ早池峰のぉ~」とかいろいろありました。
わたしゃ校歌を4番まで、今でもソラで歌えます。
>ka@さん
やっぱ遠野でもそうでしたか。
早池峰の他にも六角牛山が歌われている予感(笑)
川ならやっぱ猿ヶ石川でしょうね(^-^)
神奈川に住む、元応援団副団長の友人に
最近できた母校の校歌・応援歌のCDを送ったら
涙ながらに聴いた・・・とのメールがきました。