風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

身に付けるもの

2023-05-15 | 生活の風景
歳とともに、服装にこだわりは無くなった。
若い頃(特に学生時代)は「着道楽」と言われるほど
アルバイトで得たお金を注ぎ込んだりしていたが、
(何しろ就職した頃に着ていたスーツは6万円のJプレス)
徐々に「ネクタイ労働者」と自嘲するようになると
量販店のスーツへと変わり、50を超えるとどうでもよくなった。

フリーランスになってからはもうネクタイは必要ない。
スーツはもとより、ジャケットすらごくたまに着る程度。
高いものなんて着る気はないし、買う気もない。
ってことで、今ではパンツ(ズボン)や
Tシャツなどのアンダーウエア以外は古着がほとんどとなった。
古着と言ってもブランド品の高いものじゃない。
よほど気に入ったもの以外、千円以下が金額の目安。
シャツも、ジャケットも、セーターも、パーカーなども
ほとんど古着で賄えている。
(ユニクロの古着・・・みたいな感じ🤣)

買うのはほぼ盛岡、花巻、北上の古着屋だが
たまにメルカリも利用する。
(ただし1度ジーンズでひどい目にあった😅)
今回見つけたのはL.L.ビーンのハンティングブーツ。



サイズもぴったりで、わりかし程度も良い。

同じような(L.L.ビーンのまがい物)ブーツを
北上の中古屋で見つけて、冬の雪道で履いていたのだが
甲のゴムの部分が裂けてきたので
本チャンのL.L.ビーンものをこの半年ほど探していたのだ。
待てば海路の日和あり😁
新品と比べてなんと値段は約2割、いいものが買えた。
中古品探しはこんな楽しみもある。
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