風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

本当の防衛

2024-02-29 | 世界・平和

一般庶民はインフレに悲鳴を上げている。
空前の株高を利用して富裕層はますます肥えている。
政治家は裏金作りに精を出し、
国のことなんざこれっぽっちも考えちゃいない。
そんな国を守る必要あるのか?

盟主国アメリカの言うなりにミサイルを購入すべく
政府はますます税金を上げる算段を練っていると思うが、
そんなもんで国を守れるのか?
第一、守るって誰を?
どんなことがあっても安泰なお偉いさん方?
それともお金持ちの資産?
国ってのは人の集まりだから、
国民がいなくちゃ成り立たない。
そんな国民ひとりひとりを守れるの?
今の政治を見ていると、どうもそうは思えないけどね。

どんなの武器を揃えても、
ミサイルで原発を狙われたら一発で国は滅びる。
やったらやり返される、やられたらやり返す。
その繰り返しってことは、
ウクライナを見てもパレスチナを見ても一目瞭然だ。
本当の防衛は食料。
経済制裁に遭っても、経済封鎖されても、
食料さえ自給できれば何とかなる。
次にエネルギー。
自らが危険をもたらす原発じゃないよ。
(第一最終処理場がない状態で運転なんてもってのほか)
どれだけ自然エネルギーを利用するか。
食料とエネルギーさえ自給できれば
とりあえず人々は生きることができる。
それがいちばんの防衛。
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