風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

雁月(がんづき)

2018-03-21 | 食べ物・お店


こういう呼び方は岩手だけ?
黒糖を使った蒸しパンなのだが、
岩手ではおやつとして定番。
どこの家でもおばあちゃんや母親が作り
その家の形や味がある。
懐かしい、思い出のお菓子だろう。

「雁月」の名は
丸い形を月に見立て、上のゴマが雁。
飛んでいる雁が月を横切っている様に似ていて
こういう名前がついたらしい。
久しぶりにお袋の作った雁月を食べたなぁ。
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