母校 花巻北高野球部のアンダーシャツは紺、
足元のストッキングは白ベースに紺と赤のラインが2本づつ
その紺と赤の間に白い線が1本入っている。
いわゆる慶應カラーというやつだ。
(今の慶應は赤が3本、白線が2本)
ユニフォームそのものがグレーである慶應大学とは違い
明るいアイボリーのユニフォームではあるけれど、
24年前死んだ親父が元気だった頃に
「早稲田カラーの盛岡一高に対抗して代々慶應カラー」
という話を聞いたことがある。
昔の写真を見ると、花巻北高が初めて甲子園に出た
(甲子園で選手宣誓した県代表はいまだにこの時が唯一)
昭和38年にはもう今と同じユニフォーム(上の写真)。
それだけ長い間宿敵と目してきた
県内古豪の雄盛岡一高と明日激突する。
この夏の県予選1回戦とはいえ県内の早慶戦。
できればお互いに決勝戦まで勝ち進み、
優勝をかけた1戦を長い間夢見てはきたが
くじ引きで対戦が決まってしまったからには仕方がない。
双方悔いのない熱戦を望む。
そしてこの夏も現役・OB一緒になっての「勝利の歌」を!!
↑ の写真は昨年の夏、
第4シードの水沢高校を破って校歌斉唱しているナイン。
母校をこよなく愛する盛岡一高OBで
webサイト「白堊スポーツ」管理人の平舘さんから拝借(笑)