先日、レンタルで「日本沈没」を見た。藤岡弘でも村野武範でもありませんよ(って20~30代の方には?かな)、草剛出演のものです。
パニック・恋愛映画と思っていましたが、確かにそうでした。
ただ、見終えた後の感想というか感じたことなのですが・・・
なんというか、人が何か一大事があった時に考えることは、日本という国(土地)があるということが前提なのだな~と。それが無いのはとても怖いことだと感じたわけです。頼る人、暮す所が無ければ生きていくのは難しいとも。
日本が沈没するということが予想できるなら、外国に行けばよい。ところが、外国も何百万、何千万もの人を受け入れられない。行けない人は…。
仮に行けたとしても、すぐに生活できる環境など作れるわけもなく、多くの日本人は放浪の民族になる…大変な事だ。
それはさておき、この映画は配役もストーリーもツッコミ所満載です。多分、見られた方は皆そう思っているでしょう。それに、それほど緊張感や恐怖感も伝わってきません。CG等はいい感じですけど。
私にとって「日本沈没」といえば、1974年のテレビ版です?でした?でも、もうほとんど覚えていない。当時は沈没する事自体に興味を持ち怖さを感じていたと思う。ただ、主題歌の「♪さようならと~」は覚えている。1番なら歌詞を見なくても歌える。記憶に残るほど、歌と物語が合っていたのでしょうな。
『明日の愛』
詞:山口洋子/曲:筒美京平/編曲:ボブ佐久間
さようならと 泣かないで 最后(イマ)は微笑を
いつかまた めぐり逢える 太陽(ヒカリ)と風のように
他人(ヒト)はみな 遠ざかり 希望(ユメ)は褪せようと
花は咲く 春が来れば 地の果て続くかぎり
青い海の彼方の 静かな岩かげ
一粒の真珠になり 思い出遠く眠る
眼を閉じればいつでも 側にいるあなた あの星と同じように
瞬く愛のひかり あの星と同じように消えない 愛のひかり
CGとかで頑張ったものの方が
垢抜けない作品になる傾向があるのでは・・・。
昔の日本沈没、ちょっとだけ記憶にあります。
漠然と怖かったです。
モンゴル語って単語が少ないという話を
モンゴル語を専攻していた知人に聞いた事があります。
私はアラビア語をやっていた事があります。
なるほどね~。営みの歴史を感じさせますね。
大陸に住んでいる人は、沈没なんて思いもよらないことなのでしょうね。
>ダダさん
そうそう、CGとかで頑張ってるとね、確かにそういうとこありますよね。楽しみにしていたスカルマンの実写もガッカリでした。
個人的な(仕事的な)ことですが、私も○○により元気がない状態で、△△が実施されるかと思うと、不安で一杯です。