先日の休みの日に、ショッピングモールで見かけた、新潟は「八海山」の前掛け。
こういうのは惹かれますな~。日本のトラッド!って感じですもんね~。
前掛けってあまり見る機会がない。それでも、然るべき職業の方は今も身につけている。
前掛けの始まりは室町時代だという、古いものだ。
何故、前掛けは続いているのか、気になりカチャッてみたら、ある前掛け専門店さんのサイトに、~前掛けは長年にわたり「衣類の破れや汚れを防ぎ、体を守る」「屋号などを入れ配布し、広告宣伝を兼ねる」「腰骨を締めるので、腰が悪くなりにくい」などの理由で現代まで続いている~そうだ。
丈夫な“帆布”を使っているので、この前掛けは「帆前掛け」とも呼ばれる。日本で前掛けになったのは、不要になった帆船の帆で前掛けを作ったからと言われている。
お茶屋さんの娘さんがする赤前垂とは、ちょっと違うわけだ。
今、この「酒屋前掛け」がブームになっているという記事もみた。ブームうんぬんは分からないけど、何かの作業をする方にはうってつけだと思うので、そういう方も買われているのだろう。
~独特のレトロな風合いと、業務用のつくりのため、生地がとてもしっかりしていて丈夫!ガンガン洗ってもくたびれないし、また、新品よりもどんどん味わいが出てくるところも魅力のひとつ~さもありなん。
ちなみに、楽天では1,500円~1,680円という値段も付いていた。私が見たのが最安値かも。
でも、実際に、しかも様々な前掛けを繋ぎ合わせて(たぶんステキな)ジーパンを作るなんて、さすが所さんだな~、