2月7日(日)、日中は暖かくなりそうなので散歩に行こうと思ったが、北本自然観察公園は一週間に行ったので他の所に行こうと考え、密とは無縁のさいたま市『秋葉の森総合公園』の自然保護ゾーンへ行くことにした。と共に近くの『秋葉神社』で初詣をすることにした。
◆関東総社 秋葉神社(さいたま市)http://www.akihajinja.or.jp/
最初に訪れたのは2013年1月で、秋葉の森総合公園散歩の後だった。それ以来3回目。
社伝によれば当秋葉神社は聖武天皇の天平年中(凡そ1250年前)に創建されたと伝えられている。
最寄りの駅まで2kmらしい。祭礼がある時に来たことは無いので、いつも落ち着いた趣き。
境内というか敷地の周りの道路を一周することにした。裏側(北側)の隣地には牛舎があった。それによるわけではないだろうけど、幾つかの樹の枝には多数のカラスがいた。ちょっとうるさい。
社務所(?)の近くにお腹がオレンジの野鳥がいた。かろうじて記録できた。
調べてみると(北本自然観察公園散歩ではメスをよく見る)ジョウビタキのオスだ。
◆秋葉の森総合公園:自然保護ゾーン(さいたま市)
秋葉神社からは、車で5分とかからないで駐車場に着く。サッカー場や多目的広場、バーベキュー場などもあるけど、散歩するのは公園北側にある自然保護ゾーン。雑木林や川・池・湿地沿いに整備されている。初めて訪れたのは2010年5月。
湿地に近い開けた所の樹にはシジュウカラがいた。で、それよりも小さい野鳥が樹々を忙しく動き回っていた。残念ながら記録できなかったけど、あれは何だろう?
その中で、一心不乱にクヌギ(?)の虫こぶや枝をツツク・・・コゲラがいた。
コゲラは、私でも比較的出会うほうだ。いれば嬉しい。
川が蛇行しヨシが拡がっている湿地には、1か所だけ遊歩道から入っていけるところがある。(↓川と湿地の様子。分かり難いけど)
そこを進むと、遠くのヨシの中にダイサギとコサギがいた。
その後、カワセミ飛んできて水辺の枝の上にとまったが、すぐに飛び立った。
さらに、少し移動すると枝にモズがとまっていた。最初は枝の影になっていたけど、向きを変えてくれて顔が影から出てくれた。自慢の(?)嘴が光ってるね~。
駐車場の近くで、幾つか設置されていたモノ。用途としてはベンチなのだろうけど、ちょっとしたオブジェのようでもある。高そう。
目についた植物については、いつものように別の日記でとりあげた。
私が行くところよりは、多摩NTさんが行かれるところの方が植物の種類が多そうですし、野鳥の種類も多いと思うのですけどね。
使っているコンデジは光学60倍なので、35mm判換算で約1400mm。被写体が明るければ撮れます(笑)。
関東総社 秋葉神社は、どっしりとしていますね。
社務所の近くにオスのジョウビタキがいたのですね。
きれいな色をしてますね。
コゲラは、縞模様なのですね。観たことないような気がします。
モズは、ジョウビタキのメスに似てますが、羽の色がちがいますね。
カワセミが撮れなくて、がっかりされたでしょう。
小鳥の動きは素早いですものね。
コゲラはつつく音がするので、私でもわかります。忙しく動きます。
モズは頭の比率が大きい感じですね。嘴を見ると小さい猛禽類ですね。