シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北海道(道南)に行ってきた/千代の富士/津軽海峡

2024-09-09 | お出かけ

8月のお盆明けの週に、社用で北海道に行ってきた。北海道と言っても道南地域(渡島半島の南西側)。函館市は知っているけど、他は・・・というエリアかも。
函館空港から南西側に向かい、松前半島をグルっと回って函館に戻るような行程になるので、車移動だけで4時間~5時間かかる。
函館市内に一泊して、朝からグルっと回ることも可能だが、運転がそれほど好きではないし、長距離運転は疲れるので・・・考えた。行程の途中まで行って一泊することにしよーと。宿を探したところ松前町なら旅館があると分かったので予約した。

空港近くでレンタカーを借り、そこから直ぐに自動車専用道路・高規格道路になる。行きも帰りも函館市街地は通らない。木古内で一般道路になり、海沿いから山中、また海沿いに出る辺りで・・・相撲のぼり旗が!道の駅『横綱の里 ふくしま』だった。


道路を挟んで『横綱千代の山・千代の富士記念館』がある。福島町出身の2人の偉大な横綱を讃える記念館だ。


北海道出身で初めて力士の頂点にのぼりつめた第41代横綱:千代の山、相撲界初の国民栄誉賞に輝いた第58代横綱:千代の富士(↓左側の像)。


千代の富士は偉大でカッコイイ大横綱。館内も面白そうで見たいところだが、先を急ぐことにする。

 

海沿いの道を南下していく。白神岬灯台を右手に見て進むと、『白神岬展望広場』というトイレ併設の駐車場があった。


この辺りは北海道の最南端。ということは目の前の海は津軽海峡で、その先に見えるのが津軽半島 ♪ごらんあれが竜飛岬(たっぴみさき) であろう。


歌われる「竜飛岬」は愛称で、正式名は「龍飛崎(たっぴざき)」だという。龍飛崎は有名な観光地でしょうから、そこから北海道を見た方は多いかもしれないけど、逆は少ないかも・・・なんて思ったり。

西側の光景。午後5時前の太陽が眩しい。中央左側に島がある。マップで確認すると「小島」だと思われる。


砂浜に降りれるようだ。岩場もあって海はキレイ。その岩の上に・・・、


カモメ(セグロカモメ?)がポツンと。孤高のカモメ。


北海道最南端の白神岬は、渡り鳥にとって本州までの最短ルート。当地は「渡り鳥のサンクチュアリ」とも呼ばれているらしい。

ここまで来たら、宿泊地までもうすぐ。〔つづく〕

 

コメント (3)
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