シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

角打ち『加島屋酒店』閉店

2018-11-05 | 飲んだときに…

とても残念なことだが、ときどき会社帰りに立ち寄る神田の角打ち(酒屋での立ち飲み)『加島屋酒店』が10月末で閉店となった。

ここ数ヶ月でいえば、1ヶ月に1回程度行っていたと思う。いつからか同僚と「今日はパトロールに行く」というのが符丁のようになっていた。
10月の中旬に行った時、「実は・・・」とお母さんから閉店のことを聞き驚いた。前々から考えていたことなのだろう。代々続いた店を閉めるということは、大きな決断だったと思う。(私の実家にしても約3年半前に蕎麦屋を閉めた・・・)

その後、10月26日にも行き、最後は10月30日に行ってきた。この時は3時間くらい居たのではないかな。店の品物も減らしつつあるので、缶詰中心のつまみだった。(とはいえ、立ったまま3時間って、お酒で酔っていることもあるけど、他の人に話すと呆れられる。)

まぁ、それはともかく、思い出すと、この店に最初にいったのは約5年前。この備忘録日記で検索すると、それ以降、加島屋酒店さんのことは何度も取り上げている。
最初に行った時・加島屋酒店のこと。「酒は純米 燗ならなお良し」のこと。硬貨を数える「銭枡」もこちらで初めて見た。清酒「神田橋」。お母さんの趣味の「大輪あさがお」のこと。神田須田町の納涼会のこと。角打ちで角瓶などなど。

憩いの場を提供して頂き、お酒に癒され、お父さんやお母さんの人柄にも癒され、ありがとうございました。
長い間、お疲れさまでした。

 

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2 コメント

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加島屋酒店 (kawa)
2018-11-06 16:57:03
新潟にある酒漬け、粕漬けの加島屋とは関係がないんですか。
行きつけの店の閉店、淋しいですね。高齢化で後継ぎがいないという理由なのでしょうね。
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kawaさん こんばんは (KAEDE)
2018-11-07 23:06:25
新潟のお店とは関係ないと思われます。
周りに競合店が増えてきたことや設備の老朽化、お父さんたちもお歳で、息子さんは新たな道を・・・。残念ですが、仕方ないですね。
返信する

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