シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

旧岩崎邸・湯島天満宮

2018-11-04 | 日常のできごと

ここ2週間、週末は家での作業があったり(昨日・今日も)、平日はいつもより飲む機会が多かったりで、家でPCに向かう時間がとれなかった。それでも記録しておきたいことはあるので遅れながらも更新していこう。
今回は、先週、社用で文京区湯島の方に行ったついでの立ち寄り(というか“脇見”)から。

●旧岩崎邸庭園
もちろん入園したのではなく、隣地から眺めたもの。以下の情報はWebから。
旧岩崎邸は、三菱財閥初代の岩崎弥太郎が邸地を購入し、長男の岩崎久弥によって1896年(明治29年)に建てられた。往時は20棟もの建物が並んでいたそうだが、現存しているのは、洋館、和館(大広間)、撞球室の3棟で、土地全体と共に国の重要文化財に指定されている。

洋館は岩崎家の迎賓館として用いられた。今ではロケなどにも使われている。右側の奥に小さく写っているのが撞球室でビリヤードをするための棟。

和館(大広間)は、主に日常生活に用いられていた。往時の大邸宅は大部分が取り壊され、全体の1/5ほどの大広間が現存する。

庭園は、「芝庭」をもつ近代庭園の初期の形を残しているようだ。

 

●湯島天満宮(湯島天神)
古来より江戸・東京における代表的な天満宮であり、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている。シーズンには相当な人手になるのだろうが、この日は落ち着いたもの。

表鳥居は銅製。寛文7年(1667)の刻銘がある。笠木上端の長さが約7m。

銅鳥居をまっすぐ進むと、社殿がある。今にも雨が降りそうな雲空。

社殿に向かって左側から社殿をみる。社務所とつながる渡り廊下が太鼓橋風。

 境内に梅園があり池もあった。池の周囲の植物や石、橋もあり趣があるのだが、気になったのは、境内から一段上がって池になっているとこ。掘れない理由があったのだろうか。

 

そろそろ戻らねば、というときポツッポツッと小々雨があたってきた。
社用先が、電車で行くよりも自転車の方が便利ということで、頑張ってきたものの、普段自転車に乗らないので、足は疲れ、そのうえ雨か~。天気予報ではもう少し持つはずだったのだが・・・多少濡れた。

 

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