民主党がいつまで経っても、サヨク的な体質が抜けないのは、労働組合依存が強いからである。パーティ券の購入にあたって、自治労やその傘下団体が脱法行為をしていたことが判明した。約300人しか収容できない会場にもかかわらず、2000枚ものパーティ券を捌いていたのだという。自治労出身の民主党参議院議員の江崎孝氏(比例選)に資金カンパするために、そうした汚い手を使ったのである。しかし、それは氷山の一角に過ぎない。とくに自治労などは、向坂逸郎に率いられた社会主義協会派の影響もあって、日本に社会主義政権を樹立しようとしていたわけだから、法律を守ろうなどという、健気な気持ちは持ち合わせていないのである。しかも、労働者の天国と信じていたソ連が崩壊し、理論的には破綻したために、非合法を容認する部分だけが残ってしまったのだ。今回は読売新聞が取り上げたが、これから次々とそうした問題が明らかになるだろう。今では労働貴族になりさがって、特権階級ぶってはいるが、その根っ子の部分は、サヨクそのものなのである。今年は統一地方選挙が予定されている。自治労ばかりでなく、各組合は組織内候補の当選に向けて、ありとあらゆることをやってくるだろう。資金力に物を言わせることは確実だが、政治を浄化するというのは、サヨクの非合法運動にも、目を光らせることなのである。
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成り行きの戦後の政治を脱する時機が来ているので、日本の安全、国民の安心を保守する気概がさらさらない政治家は交代すべし。