草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

法律を守る気がサラサラないサヨク体質の自治労

2011年01月11日 | 思想家

 民主党がいつまで経っても、サヨク的な体質が抜けないのは、労働組合依存が強いからである。パーティ券の購入にあたって、自治労やその傘下団体が脱法行為をしていたことが判明した。約300人しか収容できない会場にもかかわらず、2000枚ものパーティ券を捌いていたのだという。自治労出身の民主党参議院議員の江崎孝氏(比例選)に資金カンパするために、そうした汚い手を使ったのである。しかし、それは氷山の一角に過ぎない。とくに自治労などは、向坂逸郎に率いられた社会主義協会派の影響もあって、日本に社会主義政権を樹立しようとしていたわけだから、法律を守ろうなどという、健気な気持ちは持ち合わせていないのである。しかも、労働者の天国と信じていたソ連が崩壊し、理論的には破綻したために、非合法を容認する部分だけが残ってしまったのだ。今回は読売新聞が取り上げたが、これから次々とそうした問題が明らかになるだろう。今では労働貴族になりさがって、特権階級ぶってはいるが、その根っ子の部分は、サヨクそのものなのである。今年は統一地方選挙が予定されている。自治労ばかりでなく、各組合は組織内候補の当選に向けて、ありとあらゆることをやってくるだろう。資金力に物を言わせることは確実だが、政治を浄化するというのは、サヨクの非合法運動にも、目を光らせることなのである。

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村    人気ブログランキングへ

           ↑

      会津っぽに応援のクリックをお願いします


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 電波利権を握っていた小沢一... | トップ | 倉前盛通の予言の通り国家崩... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (いく稲)
2011-01-11 11:31:32
いまさら「ソ連よ、今一度」・・・マスコミに乗せられ、さびしい人々を選挙で選んでしまった。
日本のイノベーションは、新人に期待する!
一日も早い総選挙を!!
返信する
Unknown (いく稲)
2011-01-11 11:46:04
私自身は、反日思想の民主党にも、自虐史観の日教組にも、国民の政治参加の自由を奪う二大政党制にも反対であった。
成り行きの戦後の政治を脱する時機が来ているので、日本の安全、国民の安心を保守する気概がさらさらない政治家は交代すべし。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

思想家」カテゴリの最新記事