ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東消防署で貴重な郷土の消防の歴史との出会い

2022年07月15日 05時22分19秒 | Weblog
 

 

 先日、加東消防署で加東市まとい会の総会が行われ出席しました。その折りに玄関奥の一角に古い消防の器具や道具などが展示してありました。小学生が消防署の見学に来た時に見てもらい、消防の歴史に関心を持ってもらうためだと聞きました。
 まとい会は消防団幹部OBによって構成され、現役消防団や団員を応援する会ですが、そのお一人が道具を見ながら、懐かしそうに若い頃の消防団活動を語っておられました。
 まといや法被、ホース運搬車、手動ポンプなどで、大正から昭和初期のものではないかと思われます。平木村、加茂村、東條、瀧などの地区名もあり、歴史を語る貴重なものばかりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする