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昨日に続いて、加東市滝野図書館ギャラリー「伝」で開催されている加東市収蔵品展から、懐かしいかき氷機と殺虫剤噴霧器を紹介します。
これらは河高地区にあった丸山商店さんの寄贈品です。まず、かき氷機は昭和時代のものですが、見馴れたような形ですが、いつ頃なのかは不明だそうです。「氷」の赤い文字がいいですね。一緒に参観した70歳前のご婦人は、この皿、見覚えがあるわ、などと懐かしそうに見ておられました。
もう一つは、殺虫剤の噴霧器です。昭和40年代ではないか、とのことですが、袋に入っており、「インピレス」の文字が見えます。筒の先の下にタンクがあり、水鉄砲のようにして噴霧します。このような形の噴霧器が確かにありました。天井からはハエ取り紙がぶら下がり、こんな噴霧器も使いました。遠い昔のように思いますが、つい半世紀あまり前のことなんですね。
昭和レトロがブームのようですが、アナログ時代の懐かしさ、人の温もりが感じられるのがいいのでしょうか。