加東市中古瀬の墓地の一角に生垣で囲まれた軍人墓地があります。両側に墓石が並び、正面には忠霊塔と大きな墓石があります。墓石には戒名、官等が刻まれ、側面に戦歴が刻まれていました。
忠霊塔と刻まれた五輪塔には昭和26年建立と刻まれています。昨日紹介した西古瀬と同年で、占領最後の年に建立されたことがわかります。
戦没年は昭和19年、20年が多く、大戦末期に戦死者が集中したことがわかります。郷土から出征し、大陸や南海の島々や海で倒れられた英霊の御霊安かれと祈るばかりでした。
忠霊塔と刻まれた五輪塔には昭和26年建立と刻まれています。昨日紹介した西古瀬と同年で、占領最後の年に建立されたことがわかります。
戦没年は昭和19年、20年が多く、大戦末期に戦死者が集中したことがわかります。郷土から出征し、大陸や南海の島々や海で倒れられた英霊の御霊安かれと祈るばかりでした。