ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

大賀ハス シラサギ

2015年06月30日 04時45分28秒 | Weblog
          

          

          

  梅雨空の下、加東市内を走っていると、稲が順調に育ち緑が濃くなっていく水田にシラサギの姿が見えました。シラサギもいろいろ種類があると聞いたことがありますが、緑の中で優雅な姿を見せるシラサギの動きに見とれていました。

 加東市立福田小学校の南にある平池公園は大賀ハスで知られています。この写真は27日(土)に撮ったものですが、2千年以上も前の縄文時代のハスの種を発芽させ、現代に復活した貴重な花です。平池公園の大賀ハスは鳥取県から移植されたものですが、近年はザリガニの繁殖で被害が出ています。
 ピンク色、少し色がうすくなった花など、2千年の時を超えて咲いた大賀ハスにしばし心を奪われてしまいました。
コメント
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