ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

田植えの朝-三草山の日の出

2015年06月08日 04時23分38秒 | Weblog
            

 7日(日)、午前5時頃に家を出て歩き始めました。晴れているので日の出を見ようと社市街を東に向かって歩きました。社小学校から木梨方面へと歩いていくと、一気に視界が広がります。東に三草山、そして、その向こうに清水寺のある御嶽山が望めます。手前の谷は千鳥川が流れ、御嶽山へは旧京街道が走る谷がずうっと続いています。

 午前5時7分頃、三草山の山塊の北側の山の端にぱあっと光る朝日が昇り始めました。その光は御嶽山にもかかり、手前の京街道沿いのやしろ国際学習塾の三角屋根も照らしはじめました。田植えのために水が張られた田圃も朝日を反射して光っています。

 朝日の光は濃いと聞いたことがあります。濃い光は栄養満点とも聞きました。今朝の光はまさに濃さ抜群、生命力たっぷりの光でした。下段の写真は田植え前の水田に街路樹の銀杏が映っている光景です。
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